【強気も程々に。。。債権の帝王、ハワードマークスは弱気転換!!!】毎日5分!経済英語NEWS!

おはようございます。

八木翼です。

ウォーレンバフェットが、株主総会で配ったとして有名なこの本、


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の著者がハワードマークスですね。
彼は、コロナが大流行する前の3月に強気になり、
今は警戒レベルに戻しているようです。

いやー、さすがですよね。
私はコロナ市場は、半身で構えてしまっていました。
それはそれで正解だったとも思いますが。。。

ニュースを見ていきましょう。


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■■【毎日5分!経済英語NEWS!】 2020_11_18
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■■1.英文和訳
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Howard Marks Pivots Back to Caution After Catching Distress Wave
(ハワード・マークス、極度の不安の波をキャッチした後、再び警戒態勢へ)

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(1-原文)
Howard Marks, the dean of distressed-debt investing
who turned bullish within days of the sector’s 2020 low,
is back to a cautious stance now that the ensuing
rally has whittled attractive targets down to
pre-pandemic levels.

(1-和訳)
このセクターの2020年の最安値の数日以内に強気になった弱気時に債権投資をする
長老であるハワード・マークスは、その後のラリーで魅力的なターゲットが
パンデミック前のレベルにまで絞られてしまったため、今は慎重な姿勢に戻っている。

Distressed-debt:経営破たんや経営不振による財務危機に陥り、
行き詰っている企業に対する債権を「ディストレス債権」と呼ぶ。

Dean:長老、最古参
ensuing:続いて起こる
Whittled down:削る

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