「マネー・ボール」(実写映画)の感想

視聴環境:ネット配信

【内容】
メジャーリーグでの球団運営費最低のチームの実在の実在のジェネラルマネージャー、ビリー・ビーンの話を元にした映画。
数学の統計理論を使って、メジャーリーグの隠れた名選手を獲得していく。

ブラッド・ピットが主演としてゼネラル・マネージャー役のビリー・ビーンを好演しています。
ビリー・ジーンは、野球選手としては不本意な成績で選手生命を終え…
ゼネラル・マネージャーとして契約している球団からは主要な3選手を引き抜きにあい…
選手獲得の資金を得ることも出来ない…


【感想】
主人公としては直接野球の試合に出るわけでもない、派手な立ち回りもあるわけでもない…
地味な映画ながら、エンターテイメント作品として人間ドラマと、数学的な理論に裏打ちされた勝利を積み重ねていく痛快さ。
変則的な作りの映画ながら、脚本や演出がよく出来ている映画でした。
ブラピの中年の悲哀を醸し出す演技もたまらなかったです。

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