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「ピアノ ーウクライナの尊厳を守る闘い」(CINEMA Chupki TABATA)

一度行きたいと思っていた田端にある映画館CINEMA Chupki TABATAに行って来ました。
この劇場ら、視覚障害者やその他の障害のある人向けの劇場として作られた座席数20席の劇場です。
利益をウクライナ支援になるとのこともあり、たまたま予約ホーム観ていたら、人席だけ予約取れたので行くことに…
そんなこともあって、映画公開自体は55分とかなり短いもの。
内容は、ウクライナのロシア派政権に対する抗議デモに参加した市民にする抵抗の一環として、打ち捨てられていたピアノを使っての抗議活動を紹介したドキュメンタリー。
市民のピアノによるウクライナの国家やショパンの曲を「革命」などを演奏。それによる抗議に集まった市民を鼓舞する演奏が、とても感動的でした。

また、映画の終わりに、このドキュメンタリー映画を配給しているアジアンドキュメンタリーズの伴野さんの熱い映画解説がありました。
今回の映画も含めて、映画の収益をウクライナ支援に当てるとのことでした。

本当に個人経営感のある劇場で、この劇場の運営にしても、配給会社の人も含めて、よくやられているなあと感じました。

〈追記〉
映画始まる前に田端駅近くのある中華料理屋「新三陽」でお昼ご飯食べてきました。
街の中華屋さんなので作るのもゆっくり、中で食べている人たちもゆっくりでした。
ラーメン、半チャーハン、餃子のせっと頼んだのですが、どれも街の中華屋さんのものとしては、凄くおいしかったです、
予想以上に時間が掛かってしまい、下手すると映画に遅れてしまいそうになりましたが、大満足の味でした。

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