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退職・転職を考えている人はコレだけは見て!!僕はこうしてしくじりました!

このご時世に

「退職したいなー」

「転職したいなー」

といった方向けに書いています。

特に社会人2年目~5年目でキャリアチェンジ(異業種転職)を検討されている方は目を通していただきたい記事になっております。

今の会社を辞める前に、これだけは見てください。

※キャリアチェンジをご希望の方は絶対に見てください。

私はあなたの恐怖をあおりたいわけではないのです。僕自身の失敗を知ってもらって、同じ失敗をしてほしくないのです。



コロナ渦の中、退職交渉した僕の現在



僕は2020年9月に退職交渉しました。(当時25歳)

前職の仕事が肌に合わず、キャリアチェンジを希望しています。

※キャリアチェンジとは未経験の業界や職種へ転職すること。

志望業界・職種はWEB業界のマーケティング職です。

まず、僕の経歴がどの程度でどのくらい転職に苦戦しているのかをご覧ください。

というさんざんたる結果です。

簡単に言うと、

書類審査すら通過できない(門前払い)の状況

です。

このことから、みなさんにお伝えしたいことは3点です。


キャリアチェンジ希望者に絶対に伝えたい3つのこと

①安易に退職してはいけない。(年齢が若くても、キャリアチェンジは厳しい)

年齢が若いほうがキャリアチェンジの場合は採用してもらいやすいですが、今の転職市場は転職求人倍率がコロナ前と比べて一目瞭然で減ったままです。

参考:転職サービス「doda(デューダ)」2020年10月 転職求人倍率 1.65倍(前月比+0.04ポイント) ~求人数は緩やかに増加。来期を見据えて事業拡大のための採用を始める動きも~

②自分の志望業界での市場価値を確認せよ。

志望している業界・職種に応募してみてください。「あなた」という人材が書かれた書類が通るのか通らないのかを検証してみてください。

求人に3件あるいはそれ以上、応募してみてください。ここで1社も通らなければ、残念ながらそこの業界でのあなたの市場価値は低い可能性があると考えられます。(←今の僕です)

※応募して書類審査が通ってしまった場合は、面接を受ける余裕があれば、受けてください。受ける余裕がなければ、辞退の連絡をしてください。選考辞退なんて山ほどあることなので、重く考えなくて大丈夫です。

③本職を続けながら、転職活動をせよ。

転職活動との両立が可能であれば、絶対にやめないでください。残業時間や労働条件、精神状態により、転職活動の両立が厳しい場合のみやめてください。

※僕の場合、残業時間が170時間あって、プレハブの壁の薄いド田舎の会社寮に住んでたので、こっそり転職活動することが難しかったので、辞めることにしました。


私が伝えたいのはこの三点です。しかし、転職するなとは言ってません

キャリアチェンジしたい場合は、この状況でも転職すべきです。

転職をすべき理由は2点あります。


キャリアチェンジ希望者が『今』転職すべき2つの理由

①キャリアチェンジの場合、年齢が上がるにつれて採用されにくくなるから

企業は異業種からの人材の応募書類が来た時には、「年齢」を重視します。なので、若いほうが絶対に良い。「24歳」と「30歳」の人材でどちらも職種未経験者の場合、企業はどちらの人材を取ると思いますか。もちろん、若いほうです。

(僕がエージェントに質問してみたら、28歳以上からはキャリアチェンジが厳しいとのことでした。)

②コロナがいつ収束するか分からないから

4人のエージェントさんに「コロナ渦の中でも、キャリアチェンジ志望者は転職すべきか」を質問したら、答えは4人ともYESでした。

理由はコロナがいつ終わるか分からないからです。「コロナが終わって景気が回復するころには…。(お察し:アラサーもしくは30超え)」ってことです。

キャリアチェンジをご希望の場合、現職の経験が次の職種で役立つかといわれたら、役立つ部分もある「かもしれない」程度の場合があります。

親和性のない仕事を続けていても、転職希望先の企業からは「必要ない」人材として落とされてしまいます。

※「親和性」とは「(職種との)関係性のこと」です。転職市場において、親和性という用語がメインで使われています。

以上の2点より、コロナ下でもキャリアチェンジ希望者は転職すべきだと考えられます。



まとめ(忙しい人はこれだけ見て)


最後にこの記事のまとめです。


以上の4点になります。

今は大半な時期ですが、自分の未来をより良いものにするために、転職したいと考えている方は転職すべきだと思います。ただ、現職を辞めてから、転職活動することは推奨しません。

この記事があなたの決断をちょっとでも役立つことを祈っています。

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