外資に転職するには
外資系を中心に10社と多くの転職をしてきました。その中で本当に役に立つエージェントだけを記載します。
まず、ヘッドハンターと外資系転職エージェントの違いについて説明します。よくヘッドハンターから声がかかったと喜んでいる若手を見かけますが、マネージャークラスでのヘッドハンティングはヘッドハンターとは言えません。(個人の意見です)
本当の意味でエグゼクティブ・ヘッドハンティングを実施している企業は非常に少なく、片手で数えるほどで、経営層から経営層候補者のみをターゲットにしています。
一方、外資系転職エージェント(以下エージェント)は、その範囲が広いです。タイトルなしのスタッフレベルから部長クラスまで大きな範囲をもとに人材を探します。偏見丸出しですが、このエージェントとの付き合いは注意が必要です。なぜならエージェントは歩合制で動いており、数をこなすことで給与を得ているからです。
私が過去使い良かったエージェントはこちらです。あくまでエージェント個人によりスキル・経験は異なりますが、概ね評価は高い企業です。ただし、エージェントによって品質は変わるため見極めは必要です。
ロバートウォルターズ https://www.robertwalters.co.jp/
ランスタッド https://www.randstad.co.jp/
コンピューターフューチャーズ https://www.computerfutures.com/ja-jp/
それぞれの特徴を下記に記載します。
ロバートウォルターズ https://www.robertwalters.co.jp/
ロバートウォルターズは、外資系エージェントの中ではトップだと思ってます。他よりも歩合の比率が低いため、無理強いしない特徴があります。また認知度も高いため、多くの求人が集まります。日本人エージェント少なめ。
ランスタッド https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドも有名なエージェントのひとつです。僕が知る限り一人ひとりのエージェントの質が高く、ある程度、候補者と企業側の意図を理解してものごとを勧めてくれます。日本人エージェント多めです。
コンピューターフューチャーズ https://www.computerfutures.com/ja-jp/
その名の通り、IT系に強いエージェントです。SAPジャパンの成長とともに規模を拡大しており、SAP, Amazon, マイクロソフト、セールスフォースなどのIT企業に強みを持っています。この業界を目指すのであればよいかもしれません。日本人エージェントは少なめです。
どのエージェントもおすすめできる企業ですが、最終的には担当者です。そしてエージェントとの付き合いにはコツがありますのでご注意ください。別途記載予定です。
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