NFLR

    しばらく放心状態

一郎さんと同じ時間を過ごしている世界線。
 (ここで私が歩いている時この瞬間に、彼はあの場所で歌っている)
山口一郎と会える世界線。
 (私がチケットを持つオフライン開催のはずだった)

そんな世界線、
どんなに尊いの。

私が今この時のこの世に存在することは、奇跡だ。



痺れると震えると感じるの間のような感覚。

深く空気を吸って 呼吸が浅くなって 息が荒くなって

魚民が全員一郎さんに骨抜きにされたということだけは事実としてわかる。

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