あるがままの受容

認知症をあるがままに受け入れると考えると、
家族介護の場合、今までの生活は一変することだろう。
まずは、ご本人(高齢者)は、家族の中で世話をされる側となる。
何の不思議なことはない。

これです。「鉄拳 パラパラ漫画」

https://youtu.be/oyrP_2m6eZQ

役割が緩やかに変わるだけ。
尊厳はそのまま。
人権もそのまま。



認知症になったと考えるのか、
認知症を少しでも遅らすと考えるのか、
出来なくなることが増えると考えるのか

介護者(家族)その人の気持ち次第。

だってそうでしょ?
仕事だって
人生だって
捉え方一つで
結果を出したり
乗り越えたりしてきたんでしょう?

だからこそ、
成果のないものの世界も
「分かる」事ができる。

子育ても、家庭も、介護も

必ずしもすぐに成果の出るものでもないし、
求めると苦しい。

だから、あるがままでいいんです。
いいとか、悪いとか下さない。

経済中心の日本の社会が、「社会的共通資本」
をもっと大切にできる世の中になっていく事を願う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?