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応募書類はラブレターである

ご覧頂きありがとうございます。
 
今回は転職活動をする際に一番面倒な職務経歴書の大切さについてお伝えいたします。
英文レジュメについてはまた考え方が異なるため、別のトピックでお話する予定です。
 
タイトルでもある通り、転職において応募書類というのはラブレターだと私は思っています。
ラブレターは好きな方に好意を伝える手段ですが、転職の際に書類だけで熱意を伝えることを考えると経歴書もラブレターのようなものではないでしょうか。

では、そのラブレター(経歴書)の作り方や大事なポイントですが、
企業が喜ぶことが記載できているかどうかです。
 
企業が喜ぶこととは、
何をやってきたのかが分かりやすい
実績や規模を数字でしっかり記載されている
何をアピールしたいのか、その根拠もしっかりしている
見やすいかどうか   などなど
上記の通りです。
 
ラブレターを見た時に何が伝えたいのか分からないと気持ちは伝わらないですよね。
相手にとって嬉しいことがなければ、気持ちは動きません。
 
全ては相手ありきの物であるため、しっかり読み手のことを考えて作りましょうということです。
 
良い経歴書の参考例は人材会社のウェブサイトを見るとかなり見つかります。
そこでベースを作って頂き、あとは求人内容で求められていることを記載できているかどうかです。
 
良く企業ごとに記載内容を大きく変えた経歴書を数種類作られている方がいらっしゃいますが、あまりお勧めしません。
基本的には経験した内容はすべて書くべきです。
書かないというのはお勧めできかねます。

しかし、5ページ以上だと読む側も大変なので、収まりそうにない場合は書くことを企業に合わすという判断で問題ないです。
もしも変えるとするならば、企業ごとに文言が入っていないとNGになるケースもあるため、エージェントに何が不足しているか聞いてみる方が良いです。

●●社用という風に何種類もつくるのではなく、一つずつ良い部分を増やしていけば1種類で事足ります。
アドリブが出来ない方だと、面接時に色々とボロがでてしまう方もいらっしゃいますので、1種類で完結を目指しましょう!
 
 
もしもエージェントと話をした時に、ご自身が納得できていない状態なのに応募を急かしてくる場合は気を付けてください。

せっかく受かるものも受からなくなります。
転職活動で一番時間をかけるべきは職務経歴書の作成です。
一番面倒ですが、これが出来ているかどうかで書類選考や面接で話す内容も変わってきます。
 
私の実体験ですが、
他社エージェント経由で応募をしお見送りとなった企業へ再応募をして採用までつながった方が直近数カ月でいらっしゃいます。
1度ダメでもアプローチ方法を変え、適切な内容でアピールしましょう!
 
皆様の転職がうまくいくことを祈っております!
 
 

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