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【35歳の壁】求人年齢のボーダーラインをクリアするには?

こんにちは、転職できるくんの川辺です。

年の暮れも近づき、何かと忙しくなる年末ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日のテーマである「35歳の壁」ですが、
求人における募集年齢は一般に35歳までが多く、40代の再就職は難しい現状があります。
実際、多くの会社が若い世代を中心に採用を行っています。

しかし、ミドルの求人がまったくないわけではありません。

大切なのは、年齢のボーダーラインを越える強みを洗い出し、アピールできるかどうかです。

今回は40代の再就職事情や知っておくべきポイントをご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!


40代の再就職!ミドルの転職が難しい現状とは

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再就職を希望ために、まずは現状を把握しなければなりません。
40代の採用を渋る企業のホンネと再就職事情を改めて確認します。

【企業のホンネと40代の再就職事情】
◆企業のホンネ
・20代・30代を育てて会社の中核層を形成したい。
・40代以降は健康面で不安がある。
・経験値がある分、環境に順応できるか心配。

◆40代の再就職事情
・語学や特殊な資格、能力がある場合でないとスムーズな再就職は難しい。
・未経験の職種であれば、年収ダウンすることが多い。

アピールできる能力や経験が無い場合は、再就職自体を見直した方が良い場合もあります。

このように、40代での再就職が難しいのは事実ですが、不可能というわけではありません。次項では、40代が再就職でやるべきことをご紹介します。


40代で再就職するための条件とは?自分の強みを見つけよう!

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中高年の最大の強みは、豊富な経験と知識です。

その中でも、「これだけは負けない!」と言える強みは何なのか、下記のチェックポイントで再確認してください。

◆キャリアの洗い出しをしよう!
□どんな職種経験があるか?
□どんな役割を果たしていたか?
□どんな成果を残せたか?
□成果を残すためにどんなことをしてきたか?
□何人の部下をマネジメントしてきたか?
□どんな姿勢で仕事に取り組んできたか?

以上の項目を具体的に洗い出し、整理をすることが大切です。

注意すべき点は、ただ事実を並べるのではなく、応募先の企業で自分の強みがどのように役立つかを意識することです。

そのためには、企業がどんな人物を求めているかをリサーチすることも必要です。


40代での再就職活動は仕事探しの「軸」を明確に!

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再就職先を探すには、まず何を軸にするかを決めましょう。
自分が優先させたい条件や強みを軸にすると、効率よく探せます!

(例)
□前職のスキルが活かせる仕事
□扶養内で働ける仕事
□雇用形態に幅がある(非正規やパート採用など)
□シフトの自由がききやすい
□福利厚生が整っている会社
□正社員での採用
□社風や経営方針

◆未経験の場合
□未経験OKの仕事
□研修制度が充実している
□特殊な資格がなくても働ける
□雇用形態

あれもこれも条件に入れてしまうと、再就職はより難しくなります。
まずは、最低限の条件と強みを活かせそうなポイントで絞るようにしてください。


40代の再就職は厳しいながらも、自分の強みと企業が求める能力とマッチングすれば、十分に可能性があります。

企業を絞った後は、それぞれの企業が求めているのはどんな人材なのかをリサーチして、強いアプローチができるように準備をしましょう!


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