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【40代女性の転職】成功事例から読み解く転職のコツ

こんにちは、転職できるくんの川辺です。

12/23が祝日でないのもなんだか慣れない気がしますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日はライフイベントなどでいったん仕事を離れてしまいやすい「女性」に焦点を当てて、成功事例とそのコツをみていきます。

40代で正社員として転職成功した女性の数は、もちろんゼロではありません。
ここでは、実際の40代女性の転職事例を基に、転職の進め方や心得を詳しく解説していきます。


女性の転職成功事例をチェック!

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まずは気になる転職成功の事例をご紹介します。

【40代女性:派遣社員から正社員への転職事例】
《活動期間》
5ヵ月

《スキル・経験》
OAスキル

《応募社数》
約400社(書類通過42社、内定2社)

《活動状況》
2ヶ月を目標にして転職活動をスタート。
週に20社応募を必須にして活動し、当初は週に2~3件の面接が入るも徐々に減少。

一時は正社員を諦めかけたものの、若手を希望していた企業にダメ元で応募したところ、面接をしてもらえることに。
そこで人柄やスキルを買われて内定へ。

【49歳女性:経理正社員から同職種への転職事例】
《活動期間》
3ヶ月

《スキル・経験》
経理、総務

《応募社数》
約60社(書類通過2社、内定1社)

《活動状況》
当初はハローワークからの紹介案件ばかりに応募していたが書類が全く通らず、面接に至らなかったため、転職サイトや求人誌、新聞求人欄などで情報をチェック。

さらに応募書類を見直し、自己PR文や写真もプロに撮り直しをしてもらって応募し、面接から内定へ。

特に手直しした自己PR文がよかったと採用後に言われた。


成功事例から見る転職活動進め方のポイント

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次に、成功事例を基にした転職活動のポイントを見ていきましょう。

◆週に20社以上応募する
とにかくまずは応募数を増やすことを目標に掲げていきましょう。

希望条件に少しでも合えばダメ元でも送ってみて、面接の練習や応募書類の見直しもその都度行っていきましょう。

◆年齢でダメだと思ってもまずは応募書類を送る
20代や30代を希望しているような企業でも、スキルや経験を見れば興味を持ってくれるかもしれません。

年齢でダメだと諦めず、応募書類だけでも送ってみましょう。

◆応募書類をもう一度チェックしてみる
応募書類が通過しない場合は、もう一度客観的に履歴書や職務経歴書などを見直すことも大切です。

応募先にマッチした内容になっているか、チェックしてみましょう。
必要なら転職エージェントなどに相談することをおすすめします。

◆写真はプロに撮影してもらう
年齢性別にかかわらず、特に写真の印象は肝心です。

駅前などの簡易の証明写真機などではなく、少しお金はかかってもプロに撮影してもらい、書類での印象をアップさせましょう。


転職成功の心得3つ

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最後に、40代女性が転職を成功させる心得をご紹介します。

◆転職目標期間が過ぎても焦らないことと心得る!
自分で設定した目標期間が過ぎてしまうからと言って、焦って妥協するのはよくありません。
期間が過ぎればもう一度スケジュールを立て直し、心に余裕を持って進めていきましょう。

◆「これだけは譲れない」という条件は妥協しないと心得る!
絶対に譲れない条件の数は多くても3つまでに抑えましょう。
理想ばかり追い求めても転職は成功しませんが、妥協しすぎても失敗してしまいます。

◆応募書類は40代にとって重要なアピールポイントと心得る!
応募書類は、スキルが重要視される40代にとって20代・30代よりも重要なポイントです。

写真、経歴、スキル、必要であればポートフォリオなども用意し、書類を見て「会ってみたい」と思わせることが重要です。


これは性別年齢に関係なく当てはまることですが、企業が求めている人材を理解して自分をアピールしていくことが大切です。

自分のキャリアを棚卸してみて、どんな企業に合うかで探してみるのもいいかもしれません。


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