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40代の転職。キャリアアップを成功させるには?おすすめのサイト6選

こんにちは、転職できるくんの川辺です。

40代になり、20代や30代とは異なったキャリア観を持つようになってきた、という人も多いかもしれません。

20代はがむしゃらに目の前の仕事に取り組み、30代では自分のキャリアを少しでも確立するため、理想と現実を行き来していた、という人も多いはず。

そして40代になり、30代よりももう少し腰を据えてキャリアを見ることができていると思います。

キャリアを確固たるものにしなければならない、またやりがいや将来性が乏しいと感じている人もいるのではないでしょうか。

今回はキャリアの岐路に立つ40代に向けてキャリアアップ転職について詳しく解説します。

40代でキャリアアップ転職を実現するためにやるべきこと

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◆キャリアプランを明確にする
・ゴールを決める
まず大切なのは、最終的にどうなりたいのかという目指すゴールを決めることです。
目指すゴールがどこにあるか分かることで、そこに至るまでの道筋がはっきりしてきます。

ゴールを明確にせずに転職活動を始めてしまうと、求人検索や応募の段階で「あの会社もいいかも」「こっちもいいかも」と迷いが出てしまいかねません。

自分のキャリアプランがあれば、どのような会社に転職し、どんな実績を積みたいと考えているかが明確になり、転職成功への近道になるでしょう。

・中期的なビジョンを持つ
自分の決めたキャリアプランに向けて、「いつまでにはこうなる」という小さな目標を立てておきましょう。

その小さな目標が中期的なビジョンとなり、あなたの描いたゴールへと導いてくれるでしょう。

5年後、10年後どうなっていたいのかを計画しておく中期的なビジョンはゴールまでの間にいくつか設定しておくことが重要です。

◆スキルアップや実績を作る
・スキルアップをしておく

転職するに当たって、「自分にはこれまでの経験があるから」と慢心してはいけません。
今の自分にさらにプラスアルファのスキルアップをしておくことも、転職成功の秘訣の一つです。

例えば英語や中国語などの語学力やプログラミング能力、業務に役立つ資格取得などが考えられます。

・今の仕事で実績を上げておく
転職する前に、現職で一つでも多く実績を上げておくことも転職を有利に進めるコツです。

営業であれば売上や契約件数などが数字として実績になります。
その他の職種でもプロジェクトリーダーを務めたり、業務改善したりするなどさまざまあります。

そうした実績を上げた結果、現職での昇進・昇給の可能性もあり、また他社への転職も可能になります。

ただ闇雲に「キャリアップだ」と言っても、ビジョンもプランもなければ転職に失敗する可能性が高くなります。

足元を見つめて一つひとつの目標を立て、それらをクリアしていきましょう。
そうすることで、あなたの「こうなりたい」というゴールとなる転職が近づくはずです。


転職せずにキャリアアップする道を探す

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ゴール設定とそれぞれの目標やビジョン、中長期のプランも立てました。
その際に注意しなければならないのは、転職ありきで目標、ビジョン、プランを立てていないかということです。

ここでは転職せずにキャリアアップする道を検討してみましょう。

◆転職だけがキャリアアップではない
現職が自分の目指すキャリアと相いれないため、転職が最終のゴールになってしまったり、転職のための目標やビジョンを立てたりしていませんか?

現職の仕事をないがしろにしてしまうと、あなた自身の成長、つまりキャリアップは期待できません。

キャリアとは継続したプロセス、つまりこれまでの経験や実績のことを指すため、途切れてしまっては成り立たなくなってしまいます。

もう一度、現職でのキャリアをよく棚卸をして、正しいビジョンを持つようにしましょう。

そしてよく考えてほしいのは、そのビジョンは、どこで実現できるかということです。
転職して他社に行ったからといって、必ずしもそのビジョンを得て、キャリアップに成功するとも限りません。

あなたの今勤めている職場では、そのビジョンは実現できないものでしょうか。
安定した企業や大企業に勤めている場合は、比較的いろいろなビジョンを得ることができます。

そのまま職場にとどまり、社内制度を利用してビジョンの実現を果たしたり、キャリアアップを図ったりするチャンスもあります。

◆部署異動や転勤をしてキャリアアップする
部署移動を希望したり、大きな会社であれば、他の支店への転勤を希望してみたりするのもひとつの方法です。

あえて別の部署や地方の支店へ行って結果を残すことで、自分の新たなビジョンを獲得することができる可能性もあります。

別の部署へ異動することにより、経営状況や運営体制についてより深く知るきっかけになることもあるでしょう。

転勤や異動を経験した後、一定の業績を上げれば、将来的に大幅なキャリアアップを達成する足掛かりになる場合もあります。

業種や社内規定にもよりますが、同じ会社に勤めながら飛躍的なキャリアアップを図る方が、ビジョンや中長期の計画も立てやすくなります。

例えば社内間での配置換えなどであれば、職歴が変わることもなく、転職に比べて失敗した時のリスクは軽減できます。

ただ、部署間の移動や転勤が希望通りに進むわけではありません。

個人の希望よりも会社全体の人事のバランスを大切にしたり、組織の体制がしっかりできていない場合は同じ部署での配属を余儀なくされることもあるでしょう。

それでは、会社にいても自分のゴールやビジョンが実現できないことになります。
そこで初めて、転職という選択肢が生まれるのではないでしょうか。


40代のキャリアアップ転職を支援してくれる転職サービス

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自身のキャリアアップのために、どうしても転職が不可欠だと決心した人のために、ここでは40代のキャリアアップ転職を支援してくれる転職サービスを6つご紹介します。

・ビズリーチ
テレビCMでもお馴染みのハイクラス専門転職サイト。
年収1000万円以上の求人が3分の1以上を占めるという、プロフェッショナル人材向けの求人を多く掲載しているのが特徴です。

一定の基準を満たした優秀なヘッドハンターを有し、転職に対してさまざまな相談ができます。

・キャリアカーバー
リクルートが運営する年収600万以上の人向けのハイクラス転職サイト。
転職決定時の平均年収が900万以上と高い実績を残しており、キャリアアップ転職におすすめのサイトです。

経験豊富なヘッドハンターが、一般に公開されない非公開求人を紹介してくれるため、自分のキャリアの可能性が広がります。

・JAC リクルートメント
ミドル・ハイクラスの転職活動におすすめの転職エージェント。
ロンドン発祥の日系転職エージェントというインターナショナルな企業文化と、英国とドイツ、アジア8カ国に広がる独自のグローバルネットワークを持っています。

そのため外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職でキャリアアップを検討している人は一度登録してみてもいいでしょう。

・iX(アイエックス)
年収600万以上に特化した転職サービス。
非公開のハイクラスの求人も多く取り扱っており、転職希望者の要望に合う企業とのマッチングに高い実績があります。

履歴書・職務経歴書の見せ方や面接対策、自身で気づいていない強みの発掘など、転職希望者の市場価値を向上させるための長期的なサポートが受けられます。

・パソナキャリア
ハイクラス求人に特化した専門サイト。
管理職・役員クラスで、現在の年収が700万以上の方におすすめです。

他のハイクラス特化型のサービスと比べると、求人数と支援実績は少ないものの、厳選した求人を扱っていると定評があります。

転職希望者からキャリアアドバーを指名できる首都圏限定の「逆指名サービス」などもあります。

・レバテックキャリア
IT・Web業界のエンジニア・クリエイターに特化した転職サイト。
得意としている専門領域がはっきりしており、専門分野や業界に詳しいアドバイザーがキャリアの相談に乗ってくれます。

企業情報にも詳しく、リアルな情報を基にして求人を紹介してくれるから、初回の提案でのマッチング率も高い実績を誇ります。


《転職サービス活用のポイント》
・自分に合っているか

転職エージェントを活用したい場合は、特にアドバイザーとの相性が重要です。

登録時の面談やその後のキャリアの相談で、あまり興味のない求人を紹介されたり、話をしっかり聞いてもらえないと感じたりしたら、別のサイトを探すか、担当を変更してもらいましょう。

・転職サイトとエージェントを併用する
情報収集を主な目的として転職サイトと、キャリア相談がしっかりできて求人紹介をしてくれるエージェントの両方を一緒に活用するのもおすすめです。

転職活動はできる限り広く情報を集めて厳選していく方が、自分の可能性を広げる可能性もあります。

一社だけに絞り込むのではなく、複数を併用してみてください。

・転職活動専用のアドレスを作っておく
転職サービスの活用では、サイトの登録や求人への応募、選考が進めば企業とのやり取りなども始まります。

エージェントを活用するなら、アドバイザーとのコミュニケーションも必要です。
働きながら転職活動をするなら、電話よりもメールでのやり取りが増えていきます。

そのため、転職活動用に新しいメールアドレスを作っておくと良いでしょう。
私用のアカウントでもいいのですが、面接や選考に関する重要なメールが埋もれてしまいかねません。

また転職活動が終わった後、サイトの退会手続きをしていなければ、サイトから求人の紹介やオファーメールが送られ続けてきます。

退会手続きをすぐに済ませば問題ありませんが、転職が決まって退職や転職先への入社などで忙しい場合はすぐにできないこともあります。

そんな時に転職活動専用のアドレスにしておくと、溜まったメールの中から私用メールを探す手間もありません。

転職して落ち着いてから退会手続きをすればいいのです。
転職サイトやエージェントをうまく活用して、転職を成功させてくださいね。


先ほどお伝えした通り、転職ありきでキャリアを考えることはおすすめできません。
現職でのキャリアアップを検討した上で、どうしても現状ではキャリアアップが叶わないと判断してから、転職という方法を選択するとより後悔のない、自分のビジョンに近い転職を成し遂げられると思います。

転職活動には時間も手間もかかるため、転職サービスもどんどん活用してくださいね。おすすめのサービスの中から、自分に合うものを見つけてみてください。


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