陰に陽の目があたる時。（83）
今朝目覚める時に、私が息子のことを心配し始めたのはいつ頃からだろうか？という色々が浮かびました。小さい時は、私は娘の方に手を焼いていて、いつも娘の方を心配していたくらいなのに。
そうかあ、アメリカから日本に引っ越ししてきてから、息子の精神の不安定が気になってきたからなのだ。原因までは全く考えずにきましたが、今、バババーっと気づいたのは、子供達が通っていたアメリカの現地校では、成績部門、良い行い部門の2種類で表彰されていて、娘は成績部門で必ず選ばれて、息子は良い行い部門で必ず選ばれて、二人ともの個性に平等に評価されていたのです。
でも、日本に帰ってきた途端に、息子のよい行いの部分は陽の目を浴びることがなくなり、成績が良い娘の方ばかりが、評価され始めました。娘は輝いて、息子はどんより。
アメリカではきっと評価されただろうなあと思うような、息子がのびのびと描いた絵、のびのびと自由に書いた作文、得意な保健体育や家庭科の優秀な成績は、5教科以外ということで陽の目を浴びず。
タイプは違うけれど、娘も息子もアメリカでは個性的にのびのびしていたのは、それぞれの良さを認めてもらえていたからか。
私はまだ、その時はそこまで意識が目覚めていなかったから、偏りに気づいてあげられなかった。息子を元気づけることしか考えが浮かびませんでした。
でも、今のママたちは、私たちの頃より、目覚めてますよね！みんな個性的で、素晴らしい存在だってことを。
それが悪いことだって、潜在意識が勝手に思い込んでいたけれども、ようやく素晴らしい個性なんだって、私が、陰陽の陰の部分を大事にし始めたら、息子に力がみなぎってきたのがわかるんです。
社会不適合ではなくて、日本社会に、偏りがありすぎるから、はみ出しちゃってる感になるだけで、本当は社会不適合な人なんて誰もいないのだ。
これまで陰キャとして扱われていた人たちが、陽の目を浴びる世の中になると、すごーくエネルギーが回る、素晴らしい社会になっていくと思ったのでした。どっちも素晴らしいのだ。陰に陽の目があたる社会にしていこう！
今朝の目覚めのインスピレーションでした。
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【スリーグッドシングス】
①分かってくれる人がいるだけで嬉しいという息子。諦めないで信じてきて良かったです。
②娘も息子も同じくらい素晴らしい。息子が同じくらいのバランスで自信を持ち始めているのを感じることができて嬉しいです。
③自分を見つめてきて良かったです。
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8月のお茶会のお知らせです。
何回でもご参加くださいね！身体に優しいスイーツとコーヒーをご用意してお待ちしています。
13時から15時まで。
18日（金）
20日（日）
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています！
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小さなお子様からシニア世代まで、色んな方の色んなことが楽になっています。良かったらお話を聞きに来てくださいね🌏（お茶会随時開催中です）
【お知らせ】
8月26日から9月2日まで福岡に帰省します。
お話聞きたいなあという方は、是非遊びにいらしてくださいね。
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