わたしが初めて〝生きている〟と感じたときのこと

100日プロジェクトの18日目のメッセージは、〝創造的なプロジェクト〟でした

自分の魂の声に気づかずにいたとき、周りや世の中の常識に合わせることが当たり前だと思っていたとき、わたしは自分を表現することを全くしていませんでした

わたしは言葉を発するのがとても苦手で声が思うように出ないのがコンプレックスでした。自分の声や言葉で表現することがとても苦手だったので、表現したいことや思いは沢山あっても、声を出そうとすると言葉に詰まってしまうのです

そんなわたしの目の前にやってきたのが、絵本の読み聞かせや、ママさんコーラスだったと思います。天使は、わたしに声を出すようにと導いたのだと思います

言葉を発すること、自分の音を聞くこと、それは思った以上に魂が震えて、わたしは生きている、という感覚を感じることに繋がって行ったと、今振り返ると、とても大切な経験だったなと思います

わたしは声が出なかったので、心のどこかで声をだしたい、という気持ちがあったのだと思います。引っ越したばかりのわたしは、最初に出来た友達に、コーラスがやりたいな、とふと呟いたんです。思わず心の声が出たのでしょう。そうしたらその友達の友達が偶然にコーラスの団長をやっていたという不思議なご縁で、友達と一緒にすぐにそのママさんコーラスに入団することになりました

そのコーラスのメンバーのママさん達は天使のような方ばかりで、しかも平均年齢は40歳くらいだったと思うのですが、エンジェルボイスで透き通るような歌声だったのです。その場にいるだけで心も身体もとても癒されました

魂は自分の中に豊かに広がるものがあることを知っていて、自分を外に表現したがっていたんですね。歌を歌うことは、わたしが初めて魂と繋がった行為だったと思います。魂と繋がることができたわたしは、それからあれよあれよと、自分が生まれてきた時に決めてきたことであろうことを思い出すことになりました

カードの絵を見てください。ハープを弾いている女性の周りに、天使たちがサポートしていますよね。わたしも、最近この意味がよくわかります。魂と繋がって自分を表現するとき、わたしも天使と一緒に創造している感覚があるからです。わたしにとって人生の目的であり、とてもやりがいがあり、楽しくて、素晴らしい経験です。そしてこの感覚は誰もが経験できることなんです

天使たちは、あなたを導こうとしているようです。大切なのはわかっていながら先延ばしにしていたことに取り掛かりましょう。気になっていたことを始めてみましょう

きっと、あなたにとって大切なことならば、あなたはスムーズに運ばれていくことでしょう

https://linktr.ee/tenshinote.angel