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感じることの大切さ

感じるとはどういうことだろう?

頭で考えても答えはではない。つまり思考上のものではないことは明白だ。

実際に触れたり嗅いだり、極めて体感的なものでジャッジができない。ジャッジ、つまりは善い悪いの判断ができないということ。感触そのものに善悪は皆無だし、ありのままそこにある世界。

子供はそれを敏感に感じ取る。故にとても早い世界に生きてる。
これは物質的なスピードではなく、感覚的な話。物質的なスピードには「速い」「遅い」のジャッジが既に入ってる。
つまり感覚的な早さにはスピードがない。全部がある状態。

何が言いたいかというと、
感覚を大切にするとストレスが減ります。

ジャッジがないので、ストレスという思考そのものが発生しない。「苦しみ」みたいなものは思考そのものにある。

現実は遅い

感覚を解釈したものが現実なので、思考的なものは必ず遅れをとります。
「どうやってやるんですか?」ではなく、とりあえずやる。

やって感じ取る。頭でっかちに方法論を探るのではなく、触れる、嗅ぐ、見る、聞く。イメージや「感じ」そのものに答えはないので、答えを探ってる時点で、感覚には辿り着けません。
感覚なんてのはそれぞれ固有だから。

日常をタスクとしてこなさない

仕事や家事は「やるべき事」ではない。
物事を何かを満たすための手段に変換すると、人生は穴埋め作業になる。これは非常に空虚だと思う。
「成功」みたいなものに足を引っ張られて、一生喉が渇き続ける。

ゴールを目指す前に、今素敵な友達や家族が周りにいるでしょ?と僕は言いたい。無いものを見つめても何も出てこないです。与えてくれるのはいつだって周りの人間です。

だから有難うだし、礼儀をもつ。

「こんな人は嫌だ」、「あんな人は嫌だ」、いちいち否定しない。
その人にはその人の人生があり、悪人には悪人になる経緯があったので、それは仕方のないこと。

自分が折れる所はしっかり折れる。相手に道を譲る、これが僕の礼儀。
必ず自分の意思を押し通す必要はないし、

世界の中で1番自分が幸せである必要はない。


相手に花を持たせて世界を祝おうではないか。

日常にお困りの方は、いつでも連絡ください。愛は0秒天使弾道ミサイル


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