あなたの愛は🩷道重さゆみ🩷

わたしにとって道重さゆみちゃんは世界で一番気になる女の子。
見つけた時からずっと目が離せない存在です。

彼女はモーニング娘。を再ブレイクへと導いた、ハロプロ内での一番の功績者で救世主。

アイドルだけれど歌やダンスが苦手なさゆちゃんは、かわいいからここにいるんです。と以前テレビで話していた。
わたしはかわいいだけです。と。そんなふうに淀みのないまっすぐな瞳で言い切れるさゆちゃんが素晴らしいと思った。彼女の潔さがすき。

嶽本野ばらさんのエッセイに"他人より自分の方がかわいいと確信した瞬間女子は勝者になる"みたいなことが書かれてあってそれを読んだ時真っ先にさゆちゃんの顔が頭に浮かびました。これはまさしくさゆちゃんみたいな女の子のことを言っていると。

地元にいた頃、同級生と街を歩いていて、ショーウィンドウに映った自分を見て「ねぇ、ここに可愛い子がいるよ！」と言っていたりと、昔から可愛いキャラは健在だったよう。

モーニング娘。は基本みんな体育会系なのですが、さゆちゃんだけ例外で運動音痴なのがとてもかわいい。
当時も一人だけ違うオーラを放っていました。

モーニング娘。に加入後、しばらく経ち、さゆちゃんは一人でバラエティ番組に出るようになったり、モーニング娘。8代目のリーダーにも就任します。かなりしっかりとした女性に成長しますがデビュー当時の映像を見てみるととてもほわほわとしていて今とは違った印象で愛らしくてその頃のさゆちゃんも大好きです。
その頃のさゆちゃんがわたしの理想の少女像です。
二人ゴトという番組があり、その中で初期の14歳のさゆちゃんが将来子供を産むなら絶対女の子がいいと話しているのがとても印象的でした。大好きなお姉ちゃんに電話をして今度スイーツを一緒に食べに行こうと約束をし、すごい楽しみになってきたと話すさゆちゃんは本当にお姉さんのことが好きなのだなと思いましたし、姉妹の仲の良さがとても伝わりました。
しっかりしたさゆちゃんも魅力的なのですが、この頃のほわほわふわふわしたさゆちゃんが一番好きです。


道重さゆみちゃんをみてると、なぜこんなにかわいい女の子が頑張ってるのか？みたいな気持ちになります。言うなれば道重さゆみさんとはプリンセスであり、唯一無二の可愛さを持ち合わせているので本来は何もしないで遊んで暮らしてもいいはずなんです。なのに頑張ってる、努力してる、涙を流してる。わたしは不思議でたまりません。なぜこんなかわいい子が辛い思いをしているのか。ダンスや歌を練習してステージで披露してくれる、そのことが私たち民衆(？)にとってはご褒美のようなものなのです。時代が時代ならわたしたちは握手することもヲタクをすることも叶いません。だって彼女は姫なのだもの。姫なのにアイドルをしてくれてありがとうという気持ちです。わたしたちは現在進行形で彼女の輝きを見ることができます。何が言いたいかというと、同じ時代に生まれた私たちはかなり幸運ということです。

世が世なら彼女は絶対にお姫様に生まれています。今もお姫様ですが。そういう宿命なのだと思います。前世は絶対お姫様。わたしは前世が見えるわけでも霊感が強いわけでもないですがこれだけは言い切れます。(謎の自信) はじめてさゆちゃんに会った時そう確信しました。
そしてその揺らぐことのない絶対的な可愛さを前にしたわたしたちはただひれ伏すしかないのです。

さゆちゃんを見ているとわたしも頑張らなきゃ！という気持ちになる。だってあの天才的にかわいい女の子、道重さゆみちゃんだって一生懸命頑張っているのだからと。さゆちゃんはいつだって勇気を与えてくれます。

1ヶ月1万円生活という番組の企画にさゆちゃんが挑戦した際、日中はいつもの如くわたしかわいいキャラで絶好調なのですが、夜、寝る間際、"さゆみが頑張れてるのはモーニング娘。があるからだし、大好きだから。"と泣いていたのを見た時、この人の本来の姿は普段テレビで見せている気の強い、わたしかわいいでしょ？キャラとは少し違うのかもと思いました。その時わたしも一緒に泣きそうになりました。彼女の素顔を初めて見た瞬間だった。
ほんとはとても繊細で頑張り屋さんで人一倍優しい女の子なのだと気がつきました。

好きという気持ちは、どんな感情にも勝るほど強いものなのかもしれない。好きだと思う気持ちがあればなんでもできる。そのことをわたしはさゆちゃんから学んだ。

彼女はとても心が綺麗で愛をたくさん持っています。

アイドルになりたいのではなく、モーニング娘。になりたかった彼女は好きだからという気持ちだけで約12年間休むことなく突き進んだ。
好きだと思う気持ちは無敵なんです。


愛するものや好きなものを守ろうとした時に女の子は一番強くなれるのだとわたしは思います。

女の子はめいっぱいの愛を持っているから。

たとえ、弱くても無力でも、愛する人を、大切な人を守りたいと願った時、私たちはいつもよりもずっと強くなれる。

愛する気持ちは誰かを救う。
愛ゆえに女の子は強くなれる。
愛をたくさん持った女の子に敵うものなど絶対にいないのです。