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整体、セラピストサロン開業時はチョー接近戦集客が効果抜群

サロン開業時、
集客のステップ1は
ホームページを作ること。

次のステップとして
接近戦で集客する技をご紹介します

接近戦とは、ポスティング、設置広告のこと
サロンを開業するときに友人や知人にお知らせしてもご祝儀来店として来てくれた、友人や知人に料金を安くして施術するサロンさん
これは、かなりナンセンスなんです。理由は省きますが、
友人知人、親せきなど自分の近い人に集客を依頼するのはあまり長続きしませんし、効果的にも一時的です。

ポスティングチラシ

ポスティングチラシ500枚配って、15名様来店
また別のチラシを作って500枚配って、さらに24名様来店
その後もこの手法を使って1年で100名様以上のご来店あり

ポスティングチラシとは、チラシを自作して、一軒一軒配り歩くスタイル。ピザとかクーポン付きのチラシが勝手に郵便受けに入れられているものです。
古典的な方法ですが、ポスティング(配ること)を業者に頼むとそれなりに料金しますが、
広告を自分で作って、自宅のプリンターで印刷し、自分で配ったら、広告料はとても安く済みます。
今では、印刷自宅のプリンター使うよりもプリントパックさんなどを活用すると印刷費とても安く済みます。
私が開業した2006年ころ、ポスティングの効果に驚き、近所の印刷屋にA4サイズをモノクロで、1000部できないか?と聞いたら1万円と言われて口閉したのを鮮明に記憶しています。
ポスティングの内容も普通の広告とは少し違いますが、作り方はまたいずれ

設置広告

居酒屋さんや理美容室さん、商店さんに広告を置かせてもらうやり方です。
設置広告は多くのお店で実践していますが、、、
個人店だからこそ効果抜群の方法。
それは、、、

設置するお店さんも個人店さんと絞って行うこと
コンビニも自営で運営しているお店もありますが、店員が多数、そこに来るお客も不特定多数なので、効果はあまりありません。
そう、不特定多数の人が出入りするお店や店員がたくさんいるおみせに設置広告しても効果は費用対効果はとても少なくなります。

そして、設置を依頼するお店は個人の居酒屋、理美容室さん、商店(クリーニング屋さんとか酒屋さんとかカフェとか)に絞る理由は
個人店だからこそ、お店を立ち上げた苦労や気持ちを痛いほどわかるからなんです。
特に、自分でお店を立ち上げた個人店さんで5年以上経営されている方々は間違いなく悪戦苦闘を戦い抜いた人たちです。
お店は立ち上げることよりも、続けることのほうがどれだけ厳しいことかを知っている勇者たちです。
そのような個人店オーナーさんたちは、一生懸命立ち上げようとする起業家を応援したくなるものです。
また、個人店のお店は客様とのネットワークも太く、口コミの強力な助っ人です。
不特定多数のお客が来店するお店は、お客とお店の間に感情的なつながりが希薄になりやすく、また、設置広告してもあなたのお店のフォローもできないため、効果がとても薄いのです。

設置広告のツボ 『口コミの発信地は、小さな個人商店が強烈』

個人店オーナーがおなたのサロンを口コミしたり、設置広告を勧めてくれるようになるためには、
まず、あなたがその個人店の常連客になり、自分のことを知ってもらうことが最初にステップです。
例えば、クリーニング店だったら、多少料金が高くても個人店のお店を月に1度でも利用し、白衣やタオルなどを依頼していると何となく、会話が生まれ、その流れから、実は、、、と自分のお店の話をすれば、設置広告置いてもらえます。

また、理美容室でも。店舗展開しているお店よりも昔からある個人店で髪を整え、何度か足を運んでいるうちに、会話が生まれ自分のことを知ってもらえます。
居酒屋や小さな商店も同じ
小さなお店のオーナーは、たくさんの常連さんを抱えています。
むしろ一見さんのほうが少ないです。
小さなお店は口コミや情報の発信地になっていることが数多あります。
この情報発信はSNSの不特定多数の口コミよりも滅茶苦茶強烈です。
この理屈分かりますよね?
あんまり知らない人から「あそこのお店いいよ」と言われるよりも
いつも馴染みのあるお店の人から「あそこのお店いいよ」と言われたほうが信用度が格段に違うし、その馴染みのお店から口コミされたお客様は横柄なお客様はおりません。

では、設置広告の中身と作り方については次回

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