天静塾|起業以上、経営未満の学びの場

起業して「自分のペース」で「自分のやりたいこと」で飯を食えるようになった。仲間にも恵ま…

天静塾|起業以上、経営未満の学びの場

起業して「自分のペース」で「自分のやりたいこと」で飯を食えるようになった。仲間にも恵まれ、毎日が生き生きと輝いている。さて、こんなことを一生続けないといけないのだろうか?そんな余裕の中に生まれた心の隙間を埋めるのがこの天静塾です。

マガジン

  • DX使いこなし術

    DX(デジタルトランスフォーメーション)をどうして進めていけばいいのかをお考えの方への実践を交えた使いこなし術をお教えします。

  • 僕は自分の気持ちがわからない。

    ずーーーっと周りを気にして生きてきて気遣いはとてもできるようになったものの、自分の本心はいったいどう思っているのかが分からなくなってます。そんな日常から脱出するためのリハビリマガジン。

  • アンジェリカルート経営企画室

    アンジェリカルート株式会社の代表の天根静也が日々の会社経営について気付いたことなどを書き綴ります。

  • 和尚さんの読書ノート

    自分が読んだ本の感想などのメモをまとめたものです。

記事一覧

美容室の管理をペライチに変えてみた

おてらサロンままね という美容室を経営しています。 お寺の中にある美容室は日本の中ではうちだけじゃないでしょうか? しかも、カット代は、自由価格でお客さんが値段を…

やっぱ「今だけ、金だけ、自分だけ」

皆さん初めまして 天静塾の塾長の天根静也と申します。 普段は、奈良県の宇陀市という人口28,000人の町の大宇陀というところでお寺の住職をしています。 16年前に京都か…

お金の付き合い方をアップデート

昨年からいろいろメンタルのことを再び学び始めました。 3人の先生から同時に学んでいて、そのうちの2つはライセンスを取得して教えることも出来るようになる講座を受けて…

記録すべき日

今は外は嵐。 今日は何か大きな流れの転換日のような1日だった。 知り合いのクライアントさんから紹介したい人がいるということで会うことになりました。 その人が始めよ…

男性性と女性性

自分を見つめるようなテーマで文章を書いている限り避けて通れない男性性と女性性についての話。 スピリチュアルや神話の話が嫌いな方はこのままご退席を。 男性性と女性…

京都のサテライトオフィスを去ります。

12月25日に入居していたサテライトオフィスを退去しました。 場所は京都の五條楽園というもと遊郭のあった地域にあるUNKYOWN KYOTOというコワーキングと宿泊と飲食が一…

エレメンツコード🄬って知ってますか?

林原琢磨さんという方が開発されたエレメンツコード🄬というパーソナル診断方法があります。 ここに出てくる4属性が今はやりの風の時代でてくる「火・土(地)・風・水」…

小さな会社経営者のための多角経営術 単行本 – 2020/7/8 櫻澤 香 (著)

知り合いの旅行会社の社長さんが紹介していたので読んでみました。 僕もお寺の運営と会社ではIT関連とサロン事業と整理収納関連と多角といえば多角なので他の人はどうして…

風の時代に乗り遅れないように

最近は何かネットで見ようものなら「風の時代」「風の時代」と連呼されていませんか? 知ったかぶりするために簡単に解説を。 これは占星術に由来する解釈のことで、もの…

チームプレーの野球とサッカーの違い的な

今の会社は大きく分けて3本の柱のようになっています。 僕が昔からやっているIT系、真奈美さんの美容部門、そしてまどかさんの整理収納部門です。 僕は経営者なので2人の…

自分は存在しないほうがいいノイズ

最近『「自己肯定感低めの人」のための本』を出版されたメンタルマニピュレーターの山根洋士さんとういう方がおられます。 YouTubeのチャンネルもあってちょくちょく見て…

かえるを投げつけたお姫様

先日とても信頼しているセラピストさんが面白い文章を送ってくれました。 文教大学名誉教授の土沼雅子さんが書かれた「カエルの王さま」のユング心理学的解釈という論文で…

僕もトークに参加したかった

ここで書いているトークショーをどうするかという話になったときに、まどかさんに「天根さんが出たいのかどうかそこがはっきりしないと」と言われました。 そうです。もう…

今日からきっと動き始める

僕は思いついたらいろんなことを急に始めます。そしてもちろん続けられないまま放置されていくこともしばしば。でも思い立った時の最速の行動を大事にし、まずは始めてみる…

愛まく人 次元を超えて (日本語) 単行本 – 2020/6/15 秋山佳胤 (著)

下野誠一郎さんという僕の瞑想のマスターがいらっしゃるのですが、下野さんがオススメされていたので、読んでみました。 秋山佳胤さんという方は、もともとは、スピリチュ…

「洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて」 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/21 苫米地 英人 …

これも移動中にオーディオブックで 出版は2008年ともう12年前の本。 前回読んだ本と重複する部分もあったので、そんなに新鮮味はありませんでした。 でも、「テレビ番組…

美容室の管理をペライチに変えてみた

おてらサロンままね という美容室を経営しています。 お寺の中にある美容室は日本の中ではうちだけじゃないでしょうか? しかも、カット代は、自由価格でお客さんが値段を決めることができます。 美容室というのはお客様が定期的に通ってくださるので、予約管理というのが必要です。昔なら予約は営業時間に電話ですることしかできませんでしたが、今はこういう時代です。ITの力を借りないといけませんが、どういうツールを選ぶかはそう簡単ではありません。 ツールにかける費用が膨大にあれば別に悩む必要は

固定された記事

やっぱ「今だけ、金だけ、自分だけ」

皆さん初めまして 天静塾の塾長の天根静也と申します。 普段は、奈良県の宇陀市という人口28,000人の町の大宇陀というところでお寺の住職をしています。 16年前に京都から移住してきました。 移住してお坊さんにって思われると誤解されるので、誤解を解いておきますが、そのお寺の先代は僕の祖父でした。 僕は大宇陀で生まれ育ったのではなく、奈良市内で育ち、大学で京都に引っ越して生活していて大宇陀にお寺を継ぎに来たので、移住という言い方になってしまいます。 書類上の住職には2

お金の付き合い方をアップデート

昨年からいろいろメンタルのことを再び学び始めました。 3人の先生から同時に学んでいて、そのうちの2つはライセンスを取得して教えることも出来るようになる講座を受けています。 それをどういう風に活かしていくのかはおいおい考えていくとして、そういう学びの中できちんと文字にしておこうと思ったことをここに残しておきます。 それは、「お金との距離感」についてです。 お布施をいただくお坊さんと自分で価格を決める自営業の暮らしの中で、お金というものは、常に自分の身近にあり、また考えさ

記録すべき日

今は外は嵐。 今日は何か大きな流れの転換日のような1日だった。 知り合いのクライアントさんから紹介したい人がいるということで会うことになりました。 その人が始めようとしている事業の説明を聞いて、「これは乗るべきかも」というなんか気持ちが働いて、その申し出をしました。 その日のうちにそのための許認可に必要な手続きの準備が始まり、きっとあれよあれよで話は進んでいくような気がしました。 ずっとなんとか動かしてみたくて少しづつ準備をしてきたことがひょっとしたら実を結ぶことにな

男性性と女性性

自分を見つめるようなテーマで文章を書いている限り避けて通れない男性性と女性性についての話。 スピリチュアルや神話の話が嫌いな方はこのままご退席を。 男性性と女性性というのは性別の話ではなくて、人の中には男性性と女性性というのがどっちもあるんですよというのが基本中の基本の話です。 そのうえで、自分の中の「男性性と女性性」というものも、人によって定義が違うので、迷子になりやすいです。 今日書こうと思ったのは、アダムとイブとリリスの話。 原典はこちらなので、購入しなくても

京都のサテライトオフィスを去ります。

12月25日に入居していたサテライトオフィスを退去しました。 場所は京都の五條楽園というもと遊郭のあった地域にあるUNKYOWN KYOTOというコワーキングと宿泊と飲食が一つになった複合施設でした。 借りるに至った経緯は昨年末に未来創造セッションというセッションを受けた際に「事務所を借りてみましょう」と提案されたというとてもささいなきっかけでした。 そんなつもりのなかった僕には本当に想定外の提案で、おまけに期限も20日以内ぐらいを設定されました。 でも、楽しみな

エレメンツコード🄬って知ってますか?

林原琢磨さんという方が開発されたエレメンツコード🄬というパーソナル診断方法があります。 ここに出てくる4属性が今はやりの風の時代でてくる「火・土(地)・風・水」の4つの要素と一緒なのがちょっと面白いなと思っています。 以前友だちのSNSのシェアで知って遊び半分で今年の9月の終わりにやってみました。最近エレメンツコード🄬のLINE@に無料診断のお知らせが来たので久しぶりにやってみることにしました。 ちょっと著作権のことがよく分かっていないので診断結果の画像は載せませんが、

小さな会社経営者のための多角経営術 単行本 – 2020/7/8 櫻澤 香 (著)

知り合いの旅行会社の社長さんが紹介していたので読んでみました。 僕もお寺の運営と会社ではIT関連とサロン事業と整理収納関連と多角といえば多角なので他の人はどうしているのだろうと思って読んでみました。 書いている中で一番今の自分に響いたことは「仕事の身体能力が体育会系」というところで、それは仕事を熱心に取り組んで身についた体質だという話でした。 僕も運動能力はそれほどでもないですが、「納期があってどうしても間に合わさないといけない」だとか、「お客様の要望をなんとか叶えたい

風の時代に乗り遅れないように

最近は何かネットで見ようものなら「風の時代」「風の時代」と連呼されていませんか? 知ったかぶりするために簡単に解説を。 これは占星術に由来する解釈のことで、ものすごく大雑把にいうとこの世を構成する「火・土(地)・風・水」の4種類の象徴的な元素が200年ごとに切り替わり、2020年の12月22日がその200年の節目で「土の時代」から「風の時代」に代わるという考え方です。 200年前は僕たちは生きてませんからずっと「土の時代」に生きているわけで、果たして本当に変わるのかどう

チームプレーの野球とサッカーの違い的な

今の会社は大きく分けて3本の柱のようになっています。 僕が昔からやっているIT系、真奈美さんの美容部門、そしてまどかさんの整理収納部門です。 僕は経営者なので2人の部門にもあれやこれやと事業プランを口出しするし、逆に2人にも僕の部門に口出しして欲しいと思っています。 しかし、そこが全然いまはうまくいってないです。あれやこれやと自分でイメージするのですが、そのイメージ通りに動こうとしてもいい循環が起きるどころか悪循環でどっちかというとお互いの心労の方が大きくなっています。

自分は存在しないほうがいいノイズ

最近『「自己肯定感低めの人」のための本』を出版されたメンタルマニピュレーターの山根洋士さんとういう方がおられます。 YouTubeのチャンネルもあってちょくちょく見ているのですが、今日は「【ジェットコースター症候群】破滅的な人生を歩んでしまう人の特徴」というのを見ました。 僕自身の人生は常に波乱万丈。ドラマチックが人生。みたいな生き方をこれまてしてきました。そこのどこが悪いと思いつつももう少し穏やかモードでもいいんじゃねって思う今日この頃。果たしてこの動画で何か気づきがあ

かえるを投げつけたお姫様

先日とても信頼しているセラピストさんが面白い文章を送ってくれました。 文教大学名誉教授の土沼雅子さんが書かれた「カエルの王さま」のユング心理学的解釈という論文です。 https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3491355_po_h2610.pdf?contentNo=1&alternativeNo= グリム童話の有名な「カエルの王さま」についてのお姫様の行動についての怒りの解釈について書かれていました。 「カエルの王さま」

僕もトークに参加したかった

ここで書いているトークショーをどうするかという話になったときに、まどかさんに「天根さんが出たいのかどうかそこがはっきりしないと」と言われました。 そうです。もう自分が2人の間に入って進行しているイメージまで浮かんでいるくせに「2人でやるのか、僕も入って3人でするのか」なんて言い方をしていました。 これからはイメージできているときは自分も参加したいんだなと思って素直に「僕も参加した~い」って言うようにします。

今日からきっと動き始める

僕は思いついたらいろんなことを急に始めます。そしてもちろん続けられないまま放置されていくこともしばしば。でも思い立った時の最速の行動を大事にし、まずは始めてみる。 このマガジンも「なんか今日からだ」という直感で始めました。 今日なぜ始めようと思ったかというと来年のイベントが一つ決まったからです。 まだ題名も決まってないけども来年の2月3日にうちのスタッフのまどかさんとパレットクルーレのまりこさんの3人で自分軸を大切にして生きるというようなテーマでトークをします。 お楽

愛まく人 次元を超えて (日本語) 単行本 – 2020/6/15 秋山佳胤 (著)

下野誠一郎さんという僕の瞑想のマスターがいらっしゃるのですが、下野さんがオススメされていたので、読んでみました。 秋山佳胤さんという方は、もともとは、スピリチュアルなんて言葉も知らなかったような人なのですが、「不食・不争の弁護士」という異名を持つような変な人に気づいたらなっちゃっていたような人です。 ストイックな弁護士試験の受験時代から最近の軽やかな日々までがきれいな写真とともに書かれています。 自分はせっかくお坊さんをしているのになんだかもったいないことをしてしまって

「洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて」 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/21 苫米地 英人 (著)

これも移動中にオーディオブックで 出版は2008年ともう12年前の本。 前回読んだ本と重複する部分もあったので、そんなに新鮮味はありませんでした。 でも、「テレビ番組にテロップが多用されるようになって抽象的な思考をしなくなり自分で考えることを放棄してしまっている」という指摘はそういう可能性はなくもないと思いました。 その対極にあるのが芸術の鑑賞だったりするのかなと思いましたが、気をつけなきといけないなと少し思いました。