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半導体メーカーへの就職は急いだ方がお得だってご存じでしたか?

スマホの充電が一回の充電で1年持つようになる技術を日本が開発中で2032年を目途に実用化しようとされているのをご存じでしたか?

INTEL入っている?で有名な半導体が電気式でなく日の丸光方式に変わる日本の逆襲が起きる今が半導体業界への就職・転職の最大の好機なんです

職種としては以下が挙げられます。

  • 半導体メーカー

  • 半導体商社

  • 半導体製造装置メーカー

本編は、

1)半導体業界経験者の方で更なる報酬アップをお考えの方

2)人事、経理、総務、資材などの間接部署勤務者の方で、

キレイ、静か、対人ストレス少ない環境で更なる報酬アップを狙いたいお方

3)就活中の学生の方で、WHITE企業で働き日本を背負うような面白いお仕事

に関わりたい方へ向けて書いてあります。

筆者は、DRAMというフラッシュメモリーを製造する会社で長年働いていた経験から本編を書いております。

DRAMとは、電気が流れていないと記憶した内容を忘れてしまうメモリ(揮発性メモリ)の種類のひとつ


半導体企業への就職・転職はなぜした方がいいの?

半導体業界経験者の方で更なる報酬アップをお考えの方

実は技術開発に各社凌ぎを削っている関係で極秘裏に製品の開発を行うため、ほんの一部の技術者しか重要な技術情報に触れられないことが多いです。

従って同じ企業に長くいるとあなたの技術力が付きにくいといった他の業界であまり起きないことが発生します。

ずばり他業界より間違いなく高収入が見込めるのがメリットです。

人事、経理、総務、資材などの間接部署勤務者の方

採用人数が非常に多い半導体企業ですが、多いわりに応募が実はあまり多くありません。

理由は半導体って何か分からない新卒の方が意外と多く地元の企業だから入ろうって感じの方が多いのでNTTとか狙わなければ有名大学とか出ている必要はありません。

新卒、第二新卒、高卒の方でもWELCOMEなんです。

特に、人事、経理、総務、資材などの間接部署勤務者の方大幅に不足しており、今後更に加速していきます。きれいなクリーンな環境で報酬アップを狙いませんか?


就活中の学生の方

以下のNTTが開発中の次世代型半導体 IOWN(Innovative Optical Wireless Network)の日の丸フラッグをぜひ支えてあなたの素晴らしいキャリアをスタートさせませんか!?

また企業側は学生に対して、特に文系の方には半導体についての知識をそれほど求めていません。

多くの企業で内定後に勉強してもらえれば良いと考えています。そのため文系の学生はある程度のビジネスモデルと職種理解が頭に入っていれば、あとは自己PRや志望動機を考えておきましょう。

ここまでのお話で少しでもご興味を持たれたら最後までお付き合いください。

従来の半導体は、電気のON/OFF方式でしたが、日本が現在開発中の光半導体はすごいです。

簡単に言うと光を当ててシリコンに印刷する感じです。(ASML社一社独占)

NTTが、IOWN(Innovative Optical Wireless Network)を開発中で125倍もの性能が出る半導体を開発中です。2032年を目標に電気信号を光に置き換えていく技術INNOVATIONです。

特徴(次世代の通信インフラ)チップ内の光化

1)低消費電力(消費電力効率100倍)になることにより、スマホの充電が年に一回で良くなるとのこと。

2)伝送容量125倍(大容量・高品質)位置情報の画期的な革新により自動運転が高精度でできるようになり、交通事故0になる。

3)低遅延 1/200

遠距離でも遅延の無いロボット手術が可能になります。

なぜ光半導体にしていく必要があるのか?

急増するデーター量、消費電力量

IT関連電力消費量 2016年比2050年度に200倍になると推定されているとかで、光半導体なしに原発をいくら立てても追いつかなくなると計算が出ています。

動画を多く見るようになった関係で急激に電力消費量が増えてきております。

またコロナの蔓延によりSKYPE/TEAMSなど利用によるONLINE会議の急増も拍車をかけております。

スマホ、AIなので使われているロジック半導体は、世界で先行している企業が強すぎて9nM(ナノメートル)以下では現状日本の技術で太刀打ちできませんので、IOWNということになるのです。

現在、NTTを中心として、

KDDI,富士通、NEC,キオクシア、三菱UFJ銀行、トヨタ自動車、

マイクロソフト(USA)、ノキア(フィンランド)、エリクソン(スウェーデン)

アクセンチュア(アイルランド)、中華電信(台湾)、サムスン(韓国)他全社で

138企業・団体をグローバルに巻き込んだTEAMができております。

2030年までに5兆円を要する巨大プロジェクトラピダス(Rapidus)

回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートルの先端半導体工場。まだ世界に存在していない難航必至のプロジェクト

岸田首相が、7月24日、2024 北海道千歳市で進む国策会社ラピダスの工場建設現場を視察した。(既に24年春から新卒の採用がSTART)

ラピダスへの融資に政府保証を付ける案を検討中とのことで次世代半導体の量産に向けた必要な法規上の措置を検討するとの発言。

いよいよロジック半導体の最先端技術の開発が動き出した!

アメリカの中国を意識した政策によって熊本に製造工場をRISK分散の為作ることになった稀な案件。

出資予定企業:ソニーグループ、トヨタ自動車、NTT

ソフトバンク、デンソー、キオクシア、

三菱UFJ銀行8社(現状政府補助金700億円)

北海道大学が、ラピダスと共同で半導体人材育成中


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