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Barコペルニクス 2話

天国で科学革命の関係者がぶっちゃけトークするBarコペルニクス。第2話は、地動説で有罪にされたガリレオ裁判のぶっちゃけトークです。

「それでも地球は動く(回っている)」の有名なセリフは本当だったらかっこよかったんですが、もしそんなことをこの場で言ったら間違いなく許されなさそうなので、後世の創作とされています。

一方教皇がガリレオに激怒したのは理由は諸説あれど本当らしいです。問題のキャラは、「天文対話」に登場するアリストテレス学派の「シンプリチオ」。誰が聞いても"単純”という意味の「シンプリーチェ」を想起させる、なかなか喧嘩売ってる名前でした(^^;) 

ちなみにガリレオは2回裁判にかけられており、ベラルミーノは1回目の裁判官。2回目の裁判ではベラルミーノは他界していて関与していませんでした。裁判については、過去のガリレオのマンガにも描いています!

今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた次のお話で!


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