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人を変えたいなら、自分が変わるしかない。

相対性理論を提唱した理論物理学者の
 
アルベルト・アインシュタインの名言に
 
 
 
 
「同じことを繰り返しながら、
 
違う結果を望むこと、
 
それを狂気という。」
 
 
 
 
というものがあります。
 
 
 
 
同じことを繰り返していたら、
 
結果が変わらないのは
 
当然のことですし、
 
 
 
 
同じことを繰り返しているのに、
 
同じ結果ばかり出ていることに
 
文句を言っている人を想像すると、
 
確かに狂気を感じますね。
 
 
 
 
ですが、この狂気な行動を
 
日常生活の中で知らず知らずのうちに
 
してしまっていることが
 
往々にしてあるように思います。
 
 
 
 
「何回言ったらわかるの!?」
 
と、子どもを叱り続ける親や、
 
 
 
 
「何回言っても直らない…。」
 
と、周囲の行動を嘆いたり、、、
 
 
 
 
自分の行動を変えるのではなく、
 
相手を変えようとして苦しんでいる人は
 
多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
自分は変わらずに同じことを
 
繰り返しているのに、
 
相手を変えよう、
 
結果を変えようとしている。
 
まさに狂気と言えますね。
 
 
 
 
天理教でも、おさしづに、
 
 
 
 
「たった一つの心より、
 
どんな理も日々出る。」
 
 
 
 
と、ありますように、
 
『心』という原因が、
 
『日々の出来事』という
 
結果を生み出し、
 
心次第で日々が変わります。
 
 
 
 
原因があって、結果がある。
 
 
 
 
結果を変えたいのであれば、
 
原因を変えるしかない。
 
 
 
 
というのが、
 
この世のルールなんですね。
 
 
 
 
人を変えたい、
 
人に変わって欲しいのであれば、
 
自分が変わるしかない。
 
 
 
 
何か変えたい結果があるときは、
 
自分の行動に焦点を当てて、
 
自身の心の変化に
 
努めていきたいですね。

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