2022/11/29(火)

16:18、会社更衣室から病院へ連絡。
限度額認定証が届いたのだが、もう11月が終わるというタイミングだったので、月内に持って行った方がいいのかどうかを確認したかったのだ。
(私の経験上、入院費は月単位で〆ているはずだ。)
入院手続き窓口の方に繋いでいただき、「確かに月単位で〆てはいますが、無理せず翌10日くらいまでに持ってきていただければ。」と返答をいただいた。
10日くらいまでで良いのであれば来週にしよう!なんて考えていると、タイミングを逸してしまいそうなので、可能であれば今週末の土曜日に持っていきたいところだ。

電話を切ると、私が病院へ電話をかけたタイミングと同じ時刻に、上司Nさんから有休残日数と、今後の勤怠処理についてiMessageが届いていた。
私の仕事の進捗が思わしくなかった為、後で確認することにして一旦仕事に戻った。
結局、ちゃんと読んで返信できたのは帰りの電車に飛び乗ってからだった。(17:30)

11/1時点での有休残日数は40日、代休残日数は5日とのことだった。
先日ご案内いただいた通り、まずは代休を消化し、その後の出勤日を全て有休で処理した場合、来年2/6で全ての有休を使い切ってしまうそうだ。
そこから欠勤扱いとなり、4/1に次の有休が20日分付与されるらしい。
欠勤の部分については傷病手当を申請するのだが、4/1以降を有休で処理するのか欠勤扱いにするのかは自由に選んでいいそうだ。
今後またプレートを抜くオペもしないといけないと思われる為、ここは有休を温存しておきたいところだ。
もちろん、それまでに退院して、仕事に復帰できていればそれが一番いいわけなのだが。

この日病院からオペの完了連絡がきたのは、保育園へお迎えへ行き、園玄関内で息子を引き取ろうとする瞬間だった。(18:26)
急いで靴をはかせ、先生にさようならをし、電話に出た。

Nドクター(男性)ではなく、Kドクターだった。
無事脊椎にインプラントを入れられたそうで、お腹の傷が大丈夫であればコルセットをつけて起き上がっていいそうだ。
歩く練習もしていいと言われたが、右手と左足を骨折している状態で、インプラント&コルセットを装備しているとは言え、折れた背骨を支えながら立つことなんてできるのだろうか。
保育園の駐輪場で、さらには雨の為にカッパを着た状態での電話だった為、掘り下げて質問するようなことはせず、オペのお礼をお伝えして電話を切った。

帰宅後、真っ先にテラ夫母へLINEしたかったのだが、今朝長女が支援センターの通級体験を当日キャンセルしたことについて、気持ちが抑えきれず問い詰めてしまった。
さらには次女も12/1からの別室登校について不穏な空気を漂わせてきた為、私自身がいっぱいいっぱいの状態になってしまった。

気持ちを落ち着かせる為、ご飯も作らずただ茫然としていた。
いい加減テラ夫母にLINEしなければ、と思って文面を作っていると、案の定テラ夫母から「まだ終わってないのかな」とLINEがきた。(19:05)
事故後、一度テラ夫本人と面会できている私と違い、遠くから祈ることしかできないテラ夫母に、連絡遅延により必要のない心配をかけてしまったことが、とてもとても申し訳なかった。
保育園お迎え時に病院から連絡がきて、帰宅後すぐにLINEするつもりが、子どもたちと揉めていた為に遅くなってしまったことを謝罪して、無事インプラントを入れられたことを伝えた。

明日のオペが終われば、いよいよテラ夫の鎮静も終わるはずだ。
事故から2週間、振り返ってみると、平日は毎日カレンダー通りにオペを行ってきた。
目が覚めた時、テラ夫本人は一体何を思うだろう。

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