【重要】天休ひさしマガジン廃刊のお知らせ

こんにちは。
作曲家の天休です。

今回は「天休ひさしマガジン」を廃刊にする決定をしましたので、そこに至った経緯などをお伝えできればと思います。

突然このような運びとなり、ご支援、ご期待をいただいていた皆様には本当に申し訳ございません。

※※※設定により、このまま入会していると1月分も料金が徴収されてしまいますが、1月は更新ありませんので、12月中にご解約ください！
ご迷惑おかけし申し訳ございません！！※※※

1.そもそも何故マガジンを立ち上げたのか？

そもそも何故マガジンを立ち上げたのか、そこからお話させていただこうと思います。

ことの発端は「これからの作曲家の生き方を本気で考える。」という記事です。

ここでも触れている通り、僕はこのさき作曲家が生き残る方法として、支援者を集めるというのが一番重要だと考えているわけです。
なぜなら、どんな企業もどんな業界も諸行無常だからです。

今の時代、お金を稼ぐ方法や、仕事、人生の目的というのは、他人から任せれるものではなく、自分の中に発見していくものだと思っています。
会社に所属していて、会社から任される仕事をこなすだけで人生が満足できるなら良いです。
死ぬときに「あーこの会社で働けて、満足な人生だった」と思えるなら良いです。
でも、僕は違うな、と思いました。

人生は自由だし、他人とコミュニケーションをとる方法も、今や無数にあります。
だから、僕は自分の中にあるもの（作曲能力や執筆能力など）を使って他人に直接貢献できることがしてみたかったのです。
マガジンを始めたのは、そんな僕のチャレンジ精神からです。

2.「音楽」が作りたいんじゃない「感動」が作りたいんだ

僕は今年の9月末～11月末くらいまで全くやる気が起きない時期が続きました。
「死んだやる気を取り戻す方法」という記事を書いてもなお、実は復活できませんでした。

なんだか生きている感じがしない。
どうして音楽なんか作っているのだろうか？
どうせ誰にも聴かれやしないのに。

僕は何のために生きているんだ？

そんなどん底の中、出会ったのは1冊の本でした。