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最後の"学び"のためにオレはテンポスを卒業する

社内報vol.14より

2020年の春、テンポスを退職し独立する社員にお話を伺いました。創業期から勤め、テンポスが中古厨房業界でトップになるまでを支えた立役者の一人です。

サラリーマンは自分のお金を使わないでいろんなことが出来る。その反面自分の懐が痛まないから水道水をじゃぶじゃぶ使い、トイレの電気を付けっぱなしにしてしまう。今のままサラリーマンを続けていても学べることは限られているとオレは思った。だからテンポスを一旦辞めることにした。そして、今の何倍もギラギラして戻ってくるぞ。

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戸塚再生センター 吉川二郎センター長

自分の工場を作ってセンター長をサポートしたい


再生センターでは、ガスレンジのメンテナンスは他の機器に比べて3倍時間がかかる。頑固な汚れを落とすための“つけ置き”する場所も必要だ。その割に売値は高くない、でも開業したい人には人気商品だ。センターの生産効率を考えるとガスレンジより冷蔵庫を整備して売る方がよっぽど儲かる。洗浄機も人気商品だが、こびりついたカルキを剥がすのが大変だ。こういう面倒な、大変な仕事をまとめて面倒みてくれる工場に活路があると思った。なにより、オレ自身が楽しめる。オレが工場作ってテンポスの再生センターをサポートするから、センター長は今までやりたくてもできなかったことにチャレンジして欲しい。


オレは独立させてもらえないのか


独立すると決めて、不動産屋を回ったときのこと。「はい、わかりました。それでは物件はメールでお送りしますね」どこも笑顔で対応してくれた。でもどの不動産屋は物件を一件も紹介してくれなかった。世の中、どこの誰だかわからない奴に関わっている暇なんてないんだよ。「オレは独立さえできんのか。」
大きな壁が目の前に立ちはだかっているように思ってた時、フィナンシャルトラストの北村幸太郎さんが助けてくれたんだ。不動産会社に掛け合って「吉川さんはテンポスバスターズの社員で、独立されても引き続きテンポスの仕事を続けていくんですよ」とオレに代わって事業内容を熱く不動産会社に説明してくれた。おかげで物件を借りることができたんだ。あの時は北村さんが天使に見えた。そして、開業したいお客様が喉から手が出るほど欲しいのは物件情報だ、ということが痛いほど分かったんだ。これって社員では経験できないことだろ。


オレはチャレンジするためにバツイチクラブを使う


オレは現在46歳。今から21年前、テンポス に入社した時なんて、オレは計算機使って消費税の計算もできなかった。森下社長に頭小突かれながら仕事をひとつ一つ覚えていったんだ。だから森下社長が怖くって。今でも横にいるとブルブル震えるんだ。でもオレは信じているんだ。森下社長に教えられたことを実践すれば絶対失敗しないってことを。
オレは森下社長から教えてもらったことの究極は自分で社長やってみろ、もしくは社長になったつもりで仕事をやってみろ、だと考えている。そのために「バツイチクラブ」があるんだと思う。この制度があるからオレは決心できたんだ。みんな、テンポスで働く楽しさを忘れてしまっていないだろうか?オレはテンポスの社員ではなくなるけど、テンポスがどれくらい懐の深い会社なのかを世の中に知らしめるために独立するんだ。自分の工場はテンポス精神を実践する場だと思っている。だから吉川はテンポスを辞めたんだとは思わないで欲しいんだ。

*吉川二郎さんは今年5月から相模原市の上溝で自社工場を開業します。

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