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新入社員研修

テンポスバスターズ_Drテンポス

テンポスの新入社員研修は他社とは違うユニークなものがいくつもあります。ビジネスマナーを学んだり、会社の心構えを学ぶ時間がある一方で、1泊2日で行う研修や、200人の前で成果発表を行う時間があります。このページでは新入社員研修で大切にしている考え方や、研修内容をお伝えします。

テンポスが大切にしている考え

セルフプロデュース
入社後、先輩社員や上司はあなたのことをよく見ています。その時に、あなたは周囲からどんな人だなと思われたいですか?「一生懸命だな」「元気があるな」「頼りがいがあるな」と思われたいとしましょう。では、そう思ってもらうためにどんな行動が必要か考えてみてください。「誰よりも大きな声で明るく挨拶をする」「呼ばれたら走って、その人のところに行く」「時間前に行動する」、そんな一つ一つの行動が、あなたの印象を決めます。そのためにも「セルフプロデュース」は大切です。「セルフプロデュース」とは、「自分はこんな人間なんだ」ということを、一生かけてプロデュースすることです。例えば、「頼りになる人になるな」と思ってもらいたいと決めたなら、どうすれば頼りになる人だと思ってもらえるか考えて行動します。しかし、大事なことはその行動は、他人から見て「頼りになるな」と思われるかどうかです。評価は自分ではなく周囲がするものだからです。テンポスでは「自分の人生は自分で決める」の考えを大切にしています。「セルフプロデュース」は自分の人生を作り上げていく上で大切なことなのです。


テンポスの教育は「知識2割の訓練8割」
研修では知識を覚えるだけでなく、人に説明できる、実践できるようになることを目指します。知識があっても、それをお客様に分かりやすく説明できないと、その知識を覚えたことになりません。知識があっても実践できなければ意味がないのです。テンポスは「知ってどうする・覚えてどうなる・できるようになったか」の考えを大切にしています。


どんな研修をしているの?

ビジネスマナー研修
名刺交換や電話対応等、社会人として必要なスキルを身に付けます。座学の後は2人1組になり、ロールプレイング形式でトレーニングを繰り返し行います。ここで大事なのは「覚えた」ではなく、出来るようになったかです。そのため、出来るようになるまでテストを行います。

プラスのストロークを学ぶ
同僚や先輩と良い人間関係を築くためには、プラスのストロークが大切です。プラスのストロークとは、「今日焼肉食べに行こうよ♪」と言われたら、「良いですね、楽しみにしています!」とプラスで返すことです。このように、日常会話においてどんな返答をすれば良い人間関係を築けるか、プラスのストロークの具体例を学びます。そして自然とプラスのストロークができるようになるまで、毎朝トレーニングを行います。

テンポス精神を学ぶ
仕事をしていると「この考え方でいいのかな」「この判断はお客様の為になっているのかな」と不安に思ったり壁にぶつかることがあります。そんな時はテンポス精神を思い出してみてください。すると「あ、これは人のせいにしているな」「もっと工夫できる方法があるな」と解決の糸口が見えてきます。新卒研修では「テンポス精神」について学ぶとともに、グループワークで意見を交わしながら理解を深めていきます。

「80キロ歩行」チームワーク
研修では「80キロ歩行」を行います。人生で80キロを歩くことなんてなかなかないですよね。体力的にも精神的にもハードな研修のため、各チェックポイントでは先輩社員が待機し、新入社員の体調と安全確認、完歩のサポートを行います。この研修で与えられる課題は「何のために80キロ歩行をするのか」です。「チームとは何か」「私の役割とは」、その答えを探しながらチームで完歩を目指します。

「配属決定会」は“自分の人生は自分で決める”の初めての実践の場
テンポスは「自分の人生は自分で決める」という考えを大事にしています。その考えをもとに、配属先は自分で決める「配属決定会」を行っています。「配属決定会」では、まず新入社員は役職者200名の前で研修の成果発表を行います。次に、役職者は新入社員に自店を配属先に選んでもらえるようにアピールします。最後に新卒は希望する配属先を立候補を表明します。配属枠に対して、立候補者が多い場合には、役職者は一緒に働きたいと思った人を指名します。「配属決定会」は「自分の人生は自分で決める」を実践する初めての場でもあるのです。

配属決定

配属決定会 新卒社員「宜しくお願いします!」



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