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〜不安を生かしメンタルを良く保つには〜

こんにちは、今回は「科学的に正しい不安解消方」を紹介していきます。

この記事では、「不安」を「具体的な不安」(何が心配なのか分かっているもの)と、「不明確な不安」(何が心配なのか分からないもの)に分けています。

(統計、科学的に基づいた確実な情報を掲載しています。間違いなどがありましたら、コメントなどで言って頂けると幸いです。)

1、毎日何かを心配する人の割合

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毎日何かを心配している人の割合は、とある統計調査によると、およそ38%だそうです。

2、心配事が実際に起こる割合

統計調査によると心配事の85%は実際に起こらないことが言われています。つまり15%の割合で起こることになります。

また、実際に起こった心配事の79%は、自力で解決出来る。ということが分かっています。

つまり単純計算で、心配事が実際にそうなるのは全体の約3%と言えます。

3、不明確な不安を解消するには

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不安の原因が不明確であれば、解消のしようがありませんが、

「何故か分からないけど不安」の原因は、マルチタスクから来ています。

集中することが、細切れになることによって起こるのです。なので、できる限りマルチタスクを避け、集中が途切れない工夫をしましょう。

また、マルチタスクはワーキングメモリにもダメージを与えることが分かっているので注意が必要です。

4、具体的な不安の生かし方

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不安を感じやすい人の方が、成績や仕事の能力が高いことが分かっています。

なので不安を上手に生かす方法を知っておくことが重要です。

1、不安を行動の原動力にする。

「試験が不安で、勉強をもっとする。」などのように、不安だからやっておくという感じで、

不安を原動力に変えていく事が1つ目の方法です。それができない人は、

2、不安を自分からの情報だと捉える

「不安が起こるのは何かがあるから、であればそれは、自分からの報告」といったイメージで、何かを見落としてないかなどの確認する元になるでしょう。


不安は一見ネガティブな感情ですが、その作用は良いものにしていくことが出来ます。






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