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トークンエコノミクスは、「使い道」が鍵!

こんにちは!tenpapaです!

今回は、DAOにおけるトークンエコノミクスは「使い道」が鍵!という話をしたいと思います。

前回の記事で、換金できないトークンエコノミクスについて考察しましたが、その考察を踏まえてhenkakuコミュニティ内でトークンエコノミクスに関するミーティングが開催されましたので、その概要と「使い道が鍵」という真意について解説していきます。


ミーティングの内容

先週開催されたトークンエコノミクスのミーティングでは、henkakuトークンの使い道について、多くの議論がされました。

  1. スキルの売り買いをトークンで行ってみては?

  2. 〇〇トークンをプレゼントするので、何をしてくれるかプレゼンしてくれませんか?企画の実施をしてみては?

  3. 高額なトークン(10万トークンとか)で手に入れられる「景品」を作ってみてはどうか?

  4. イベント参加にトークンを必要とさせてみれば良いのではないか?

などなど、上記は一部ですが、とにかくトークンを使える場所・機会を作っていこうぜ!っていう話を1時間のミーティングのうち、55分くらいしていた気がします。

トークンを使い道が無いとどうなるか?

トークンの使い道が鍵なんだ!という訳には、理由があります。それは、使い道がないと、トークンの発行量だけが上がっていって、コミュニティ内で過剰なインフレを起こしてしまうという事です。

例えば、今まで1000トークンで参加できていたイベントや物が、トークン発行が過剰に行われてしまうと100億トークン必要になるみたいな事になってしまう訳です。

DAOやコミュニティを運営している側としては、トークンを発行すること自体は非常に簡単です。だって、発行するだけで良いわけですから。

しかし、大変なのは使ってもらうこと、つまりは使い道を用意してあげる事だと言えます。

適切な使い道を用意する事がトークンの価値向上にも繋がる

Twitter(現在のX|エックス)でNFTやDAO関連のプロジェクトを探せば、本当にたくさんのプロジェクトを発見できます。そして多くの場合、お金を出せば簡単にプロジェクトに参加できるトークン(またはNFT)を購入する事ができるでしょう。※henkakuトークン&コミュニティは例外ですが・・・

しかしながら、本当に大変で大切なのは「トークンの使い道を用意する事」そして、用意し続ける事なんだと考えます。

トークンの使い道が魅力的であればあるほど、トークンへの需要は高まっていきますし、トークンを獲得・保有する意味が生まれてくると言えます。

トークンの使い道を作ってみる

そういう訳で、トークンの使い道が鍵なんだ!と散々言ってきたので、先ほど共有したミーティングで、まずは下記をやってみよう!という事になりました。

  • イベントの販売を行ってみる(mintrallyでのNFTの発行の仕方教えます!みたいな)

  • 「〇〇トークンを持っているから、誰かそれで絵をかいて」みたいな誰かのスキルを購入できる権利を売ってみる

  • イベント運営の方にもトークンを分配してみる

まぁ、まずはやってみてトークンの使用が活発になるのか?を観測していきたいと思います!

完全なるトークンエコノミクスまでの道のりは長いですが、これからも報告していきますので、乞うご期待!

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