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WEEK3(自己変革の準備)

日々の小さな行動を変える

自分でも気づかないうちに、私たちは毎日のルーティーンや癖を作ってしまっている。今の人生を変えたいのであれば、日々の小さな行動に対して変化を起こす。これが出来なければ、人生という大きなものに変化を起こす事は出来ない。
(例:朝、アイスを買わない冒険ができなきゃ、人生の冒険はできない)

自己変革の準備をする

①1日の行動の大カテゴリを書き出す。
(起床、通勤、仕事、ランチ、仕事、帰宅、夕飯、テレビ、就寝など)
②大カテゴリのなかで普段していることを中カテゴリとして書き出す。
(通勤と仕事のカテゴリの間には、7:30に家をでる。車で通勤。通勤中に音楽を聴くなど)
この書き出した各カテゴリの行動に対して、変化をおこしていくことが最終的に大きな変化を起こす要因になる。
(6:00に家をでる。電車通勤にする。通勤時間を学びの時間に変えるなど)

将来何をしたいのか

将来何をしたいか答えられない人は、自分が何ができるかに答えられない人である。
『知っていること』も『スキルがなく出来ること』もない視野が狭い状態は選択肢が少なく、その中でもつ夢は取るに足らない。
『知っていること』『スキルがあり出来ること』が多く、視野が広いと多様な選択ができる。

自分の領域以外の人と会えるコミュニティーを持つ

私たちは、義務教育の9年間とその後の7年間を年齢、制服、教育、地域、考え方がほぼ同じコミュニティーで何の疑問も持たず過ごしてきて、無意識に視野を狭めてきた。その後の人生も日本人は就活文化、残業文化など周りと同じような行動を取ることにとらわれている。

視野を広げる為には、いつも通りの変化のないコミュニティから離れ、年齢や立場を限定せず、他職種の人や他の領域の人と関わる機会を増やしていくことが重要である。
何故なら、様々な人と会い、話すことで色々な情報に触れることができるから。

例①:自分より若い人と一緒に行動をしている65歳の男性といつもと同じ仲間内だけでゲートボールを楽しむ65歳では視野の広さが違う

例②ハーバード大学と東京大学:ハーバード大学は多様性の調整をしており、「バカで金持ちな人間」か「頭は良いけど貧しい人間」を在籍させ、学内投資が始まるきっかけを作っている。一方、東京大学は頭が良い人間しか在籍していない為、多様性が生まれにくい。

≪まとめ≫

視野を広げ、自己変革を起こすためには
①日々の小さな行動を変える
②自分の領域以外の人と会う
これを出来なければ、大きな変化を起こすことも大きな成功も収めることはできない。
上記のことを忘れずに行動・継続する。

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