MONTH1 WEEK1-2(インスタ運用:前編)

ビジネスを行うにあたって数あるSNSの中でもInstagramの運用が重要!

自社の製品やサービスの公表にはInstagramの活用がよい。

これまでは情報を得るときはググる(Googleで検索する)ことが主にされていたが、今はInstagramのハッシュタグから検索し、さらに詳しい情報を得たいときにググるという流れになっている。

現在、Instagramは友達の現況をしるための、SNSアプリの一つではなく、場所や物の購入、店の予約まで出来る為、ライフスタイルアプリと化している。
⇒1人1人のリアルな反応があり情報の信頼性が高いため、良いものの情報は拡散スピードがとても速く、あっという間に世の中に知れ渡る。
⇒資金には頼らない、質の良いものを価値として提供していくクオリティーマーケティングを行う。資金力がないものは多額の掲載料を支払って検索ページの上位に来るように表示を依頼するオークションマーケティングには手を出してはいけない。

また、Instagramのユーザーは急増しており、若年層もだが、特に今は50代の利用が増えている。そしてアプリは2、3時間に1回は開かれており、最もアクティブ率が高い。

そして、Instagramは廃りがない。親会社はFacebook社で資金がある。他社が類似のアプリを開発しても買収するか、さらに模倣して独自のアプリを開発すると思われる。


全ての集客はプロフィールから始まる

74%の人がプロフィールを読んで5秒以内に離脱する⇒店や会社のアカウントではなく、個人のアカウントを作る。この際、以下の点に注意。

・顔写真を使う
・URLを短くする
・自己紹介は人間味のある内容で箇条書き(5秒以内で読めるように)
・興味の引くタイトルにする

写真の投稿について
ストーリーは人間味を、投稿は世界観を意識する。

人間味がある ⇒身近に感じ、親近感がわく⇒投稿者への興味へつながる 世界観 ⇒ 共感したり、憧れをもつ人が集まる。

・1スクロール9枚になっているので、9枚ごとの内容や色を統一することで
 見やすく、世界観をだす。
・6歩バックの法則で写真を撮る...対象物一点を撮影するのではなく、その
 周辺やもっと広い範囲を写すことで、その人がどこにいてどのようなこと
 をしているところなのかが伝わる。世界観を作っていくのに重要。
・商品やサービスの投稿が多いと人間味や世界観が薄くなり、カタログ化し
 てしまう。

文章の書き方
人は情報と共感に集まる

・Googleで得た情報でもよいので、自分しか知らないように伝える。豆知識
 系でもよい。
・人は共感に集まってくる(努力している姿、モチベーション、幸せなど)

ハッシュタグは5個にする

Instagramは投稿をハッシュタグでカテゴライズしている為、共通のワードを5個の2個に付ける。(#映画、#映画鑑賞)


ストーリー機能でフォロワーをファンに


ストーリー機能を使ってザイオンス効果を狙う。
※ザイオンス効果:接する回数が増えれば増えるほど、好印象を持つようになる心理現象。
⇒毎日、投稿を閲覧して自分を知ってもらう事により、全くあったことが無
 いのにSNSでつながりを感じ、親友かのように思ったり、仲が良いと感じ
 好意的に思ってくれる。そして、フォロワーからのDMやリアクションに
 対して返信すれば、フォロワーとより親密になる。

1日4回ストーリーを出す。(朝:モチベーションが上がるもの、昼:豆知識やライフスタイル、夜:モチベーション上がるもの)⇒1度流したものを保存し、4ヶ月分のストーリーを作成し、4カ月周期で流すと良い。写真や動画は過去のものを整理し、その上に言葉を載せ投稿する。普段から、言葉や名言をメモに書き留めとくと良い。

広く浅くより、深い関係値を作る。

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