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国士押し引きを振り返り

過去国士で酷い経験を味わっているものの、国士狙いの他家は基本ガン無視方針な私…ですが、ちょっと振り返りたい局面があったので復習。

7pは枯れているものの、まずまずのイーシャンテン…だが、下家が露骨に国士狙い。ヤオチュー牌3枚手出しで4枚見え無しとなかなかやばい状況。これはさすがにテンパイしている可能性はそこそこ高そうですね。じゃあこの北は止めるかというと…

叩き切りました(^ω^)下家は白待ちでした。

一見するとかなり暴牌っぽいですが、テンパイだとしてもまだそこそこ通ると思ってました。アタリ牌候補を洗い出してみると、9s、東、南、北、白、發、中とまだ7種あるので、まだギリギリいけるんじゃないか?と思った次第です。国士は捨て牌中盤以降でヤオチュー牌が2枚余り出したら、通ったヤオチューをカウントして、半分以下になったらオリ位でよいかなあ、と思ってます。実際は国士狙いがいると、それだけ他家は真ん中の牌で手牌が構成されやすいので、好形リーチを食らいやすく、ヤオチュー無しで他家のリーチを凌ぐのは中々困難な印象を持っているのと、自分自身じゃんたまで国士あがったことがないので、レアな役にあまり意識を割きたくない、というのが本音です。まあ割り切りというやつですね。

んで結果はというと

ダマでアガリ。北、南が通ったので、万が一通ってないヤオチューきたら、さすがにオリるし、他家に36p止められて、事故るわけにもいかないので、リーチ信者の私も流石にダマりました。対国士の押し引きバランス振り返りましたが、個人的には整理が出来てよかったと思います。まあこれが正解かどうかは知りませんが…

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