雀聖3 雀聖3 雀聖1とマッチングした対局振り返り

前半荘トビラスで終わった次半荘。全員雀聖かつ、自身も含めて雀聖3が3人、雀聖1も雀聖2昇段間近という、なかなかエグい面子とマッチング。

対面 下家が雀聖3 上家が雀聖1

上家から3mが出る。自分の手はドラ3ながら愚形イーシャンテン。今のまま門前テンパイしても苦しいので6sくっつきを期待してチーしたが萬子良形変化もあるのでちょっと微妙か。

結果オーライ
審議もの

下家のホンイツはもちろん把握していたが4s合わせ打ち。これは確信犯でやりました(汗)自分は索子を絞っているが対面は248s、上家は65s北と自由に打っているのが許せなかった(苦笑)。感情的な一打で損得的には損だとおもいますが、自身の手牌が危険牌で増える以上、跳満ツモられるリスクを抱える覚悟をした上で、他家の聴牌率を下げるか、横移動の可能性を増やすという意味で、まあ完全に無しというものでもないかな、と思いました。

親ピンフダマも…

6sで後退させ…

ラッキーチートイ

なんかアガれました。しかし対面のこの6s押しすごいなあ。自分はちょっと切れないです。

悩んだ

自己都合だけでいえば5mだが対面にかなり厳しい…3p1sの後に1枚切れの發。役2の仕掛けから考えると萬子のホンイツの可能性が高そう。また4pも親の5p手出しが見えていたので地味に切りにくい。捨て牌が濃いので聴牌でもおかしくない。ただ自分も愚形残りとはいえ、タンヤオドラドラのイーシャンテン…で選んだ牌は

あえて

3sのリャンシャンテン戻し。かなり中途半端に見えるが、萬子2ブロック、筒子2ブロックと見て、索子は1ブロックでよくね?と思ってカン4s嫌いました。5sはふたりとも通っていませんが、まあだいたい大丈夫そう、というのも後押ししました。

痛恨の裏目に見えるが…

対局中は悶絶しましたが5mは対面に刺さっているので、まあよし。あの場面で45p選んでても放銃する未来でした。

やったぜ

裏1で跳満。3900放銃が跳満ツモになったのはデカイ…!

ダントツトップも現物がない…

上家からリーチをうけて、一発目に9p。9pはダブルワンチャンスにつき、大体とおりそうだが、8mと比べると安全度はどうか。トップ目で1p切らないことからするとベタオリの方向性。より安全度の高い8mを3連打することに。

危な…!

9pは一発満貫放銃でした。まあ満貫放銃してもまだ余裕はあるが、ちゃんと押さえられたのはよかったです。結果はこのままトップ。色々噛み合ってうまく行った半荘でした。

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