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プロフィール

50年ぶりに自分の過去を思い出しながらプロフィールを書いています。就職試験の前みたいな気持ちです。

1、経歴 

年齢は2020年現在で71歳です。31年前に一念発起して鍼灸学校夜間部に通い、20年ほど前から開業しています。24年間地方公共団体に勤めていました。

2、転機 

最初は3年ぐらい勤めたら転職する予定でしたが、気が付いたら30歳まじかになっていて、転職しようにも自分に何も特技も資格もないことに気が付きました。そこでまず何かを学ばなければと、1日4時間ほどの睡眠で本をがむしゃらに読み始めました。

気が付け全身に蕁麻疹が広がり、一日中かゆみに悩まされていました。結局それが治まったのが、漢方薬と鍼治療の効果でした。でももう40歳直前でした。

蕁麻疹とかアレルギーとかは病気になる前に、身体が発する危険信号だったと今は考えています。無謀なことをしていました。

3、自己紹介 

突然将来のことが頭に浮かび、定年後の人生を考えました。父母が亡くなったあと独身で、60歳から80歳まで何もしないでいる1人身は辛いし暇だろうなと思ったら、何か人のためになることを考えました。蕁麻疹なんて大した病気でないのに苦しむ人もいるだろう。治るまで時間を浪費してしまうのは、人生の無駄なことだと思いました。そんなことでなぜか鍼灸学校入学が頭に浮かびました。

勿論親からは大反対を受けました。今自分が親の立場だったら同じように反対するでしょうね。しかし突っ走ってしまったのです。

学校に入るのは簡単、卒業も難しくありません。資格試験も簡単に取得できます。しかし社会に出て開業をすることは至難の業です。特に鍼治療専門だと技術を修得するまで、まったく道標のない道を進まなければなりません。

一度は患者さんが来ないで挫折しましたが、ネット社会のお蔭さまでいままで、北は北海道南は対馬沖縄からも患者さんに来ていただきました。ヤフーの孫さんには定額のネット接続を始めていただいたおかげで救われたので決して足を向けて寝られません。とはいえ孫さんは東京から見るとどちらにお住まいか分かりませんが。

順調に行っていたと思いましたが、突然脳溢血を発症したのが10年前でした。幸い完全な運動麻痺は残りませんでした。退院直後に妹がパーキンソン病を発症し、それを何とか完治させようと必死に研究治療しました。おかげさまで現在は完治しました。

それらの研究は次の段階に進み、難病と言われる病気にも鍼治療で完治させる道が開かれたと思っています。これからはもっと進化していくはずです。

脳溢血の後遺症が完治していなかったのでしょう、2019年に今度は脳梗塞を発症し現在に至ります。今度はこのことをきっかけに、サウンド・アキュパンキュチャと言う音で病気治療をする研究を進進化させてきました。


4、特許・商標 

鍼灸治療の効果を補助し高めるため、簡単な器具を発明し特許をとりました。さらに商標登録を3件取得しています。「手のひら先生」「サウンド・アキュパンキュチャ S.A.」「ニードル・キーパー」


5、大変なことを研究しているかも 

二千年前に書かれたと言われる「黄帝内経素問霊枢経十八巻」には様々な叡智が詰まっています。その中に内臓の音が決められていました。どのようにして音が決められたかは知られていませんが、内臓は音に共鳴することが分かっていたようです。不思議ですが。

現代では当時に比べても、臓腑の数は増えていますし現代では重要視されている脳神経もあります。さらに重要な免疫システムもあります。これらに共鳴する音を発見していますが、フェーズⅠ~Ⅲまでさらに補瀉を行うとか強弱をつけるとなると、古代の偉大な治療家たちも理解が困難だったと理解しす                                    
なぜこのようなことを研究しているのかと言うと、鍼治療は薬のように1日3回飲むわけではありません。週に1回治療するのが標準です。それを何とか補助できないかと考えたのが、音に代えて鍼治療ができないかというものでした。

したがって鍼治療と併用することで、脳の疾患例えばパーキンソン病 免疫疾患例えば関節リウマチも治療がより早く効果がでるようになりました。

これらの治療についてはホームページをご覧ください。「手のひら先生のリウマチ相談室」になります。

6、もしかしたら 

2019年に手のひら先生の高麗手指鍼療法」として出版いたしました。韓国で2年ごとに高麗手指鍼学会主催で「韓日学術大会」が開かれます。その発表原稿を基にして出版いたしました。
韓国でも一部注目された方がいたみたいです。出版後反響がありませんでした。ところが思わない方たちから高評価を頂いたのです。専門家には理解できなかったようです。それは鍼灸理論と進化論を組み合わせたことでした。

このような考えは鍼灸の世界にはなかったはずです。進化の記憶を人間には残っていることを発見し、その記憶はツボに納まっている。そこを治療することで単なる腰痛肩こりだけでなく、パーキンソン病・全身性エリトマトーゼス・関節リウマチなども治せる道が開けました。

世界的に問題になっている認知症は、脳の免疫が衰えることをイスラエルの研究者が突き止めました。しかしなぜ強固に守られているはずの脳の免疫が、衰えるか衰えないようにできるかは彼らはまだ分かっていません。しかし彼らが苦慮している免疫については「手のひら先生の高麗手指鍼療法」ですでに高めたり抑制したり、自在に調整できるシステムとして完成しています。

サポート頂いたら最先端の医学雑誌と、最先端の進化論本を購入し難病治療研究に役立てる予定です。