やきゅうメモ、そしてブリュワーズ 0509
勝った! 勝った!
今日観た試合
LAD 3−9 MIL
MLB.tv Free Game of the Day
連敗を脱したばかりのブリュワーズ、弱体化したと言われながらも西地区首位のドジャース。勝ち目は薄いと思っておりました
ドジャース先発のゴンソリン、非常に請求よくまとめっておりまして、こりゃもう偶然を期待するしかないなあと思うレベル。フレディ・ペラルタもシーズン序盤の勢いを取り戻しておりまして、こちらもすばらしいピッチング。他にアンパイアのストライクゾーンの問題もありまして、外角と低めをボール2つ分くらい大きめにとる方で。この部分にゴンソリンがうまく投げ込んでまして、見逃しや凡打を量産する勝ちパターンに入っておりました
試合が動いたのが5回。ウィリアム・コントレラスのサードゴロを、ドジャースのプロスペクト、マイケル・ブッシュが捕球ミス→焦って送球ミスで一塁セーフ。つづくアンダーソンは三振、ブライス・テュレーンが併殺コースにゴロ! ですが、遊撃ロハスが送球ミスで一塁にテュレーンが残ります。この試合、唯一ゴンソリンに適応していたタイロン・テイラーがセンターへヒットで二死1,2塁
ウィーマーに打席が回るわけですが、あまり当たってなくて、しかも直近の14打数で2安打といった塩梅。しかも投手はゴンソリンということで、ここで本塁打出たら盛り上がるなあ、なんて他人事のように見てました。あいかわらずの空振りしてて、うーむ、なんて思ってたら、変化球の失投かなあ、ゆるいたまが来て、それを見事にスタンドへ! 思わず声が出ましたよ。イエリッチが死球で続くも、ウィンカーが内野ゴロでこの回は3点だけでしたが、ベンチの盛り上がりが半端なかった。やっぱ若い子が打つと盛り上がるなあ
次の回、ペラルタの初球をフレディ・フリーマンが叩いて、二塁打。ヘイワードの内野ゴロでランナー三進、マンシーの内野ゴロで着実に1点。取られたらすぐに取り返す姿勢に、強いチームだなあ、と感じました
7回に大量得点。これもマイケル・ブッシュがらみで。サードゴロを焦って悪送球でブライアン・アンダーソンが出塁。テュレーンがヒットで続き、テイラーはフライでアウトになるも、ここでもウィーマーが二塁打で4点目。さらにイエリッチがランナー一掃の二塁打で6点。ここで投手交代するもウィンカーが四球で出塁し、アダメスがとどめの3点本塁打で9点
ブリュワーズ2人めのペゲーロ(エンジェルスから来た人)が怪しい投球だったんですが、なんやかんやで抑えてくれてて、3人めの昇格したばかりのスーザがなんとか9回まで乗り切って勝利。最終回に意地の2点本塁打キメてくるところが、さすがドジャース。やられっぱなしでは終わらん、という意地ですね
投手陣も奮闘、ここぞというところで適時打も見られて、とても気持ち良い試合でした
ブリュワーズメモ
とくに動きはないので略。いい勝ち方で大満足ですよ
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