ヤマシロ リュウキ(天文図舘/青い小窓)

こんにちは。 ヤマシロと申します。 中央線阿佐ヶ谷駅で小さな喫茶店と小さな本屋を営んでます。 こちらのアカウントではお店についてや個人的な活動について綴っていきたいと思います。

ヤマシロ リュウキ(天文図舘/青い小窓)

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天文図舘の作り方

【はじめに】生きている意味ってあるのかな。 人生を楽しくしたいけど何をすれば良いかわからない。 自分の抱えている気持ちをどうすれば皆に分かって貰えるだろうか。 そんな事を思った事はありませんか? 僕はあります。 長い間そんな事ばかり考えていました。 天文図舘は僕の悩みや葛藤から生まれ、人生の全てを注ぎ込んだお店です。 この文章を読んで僕と同じような境遇の人が少しだけでも前向きになれたら嬉しいです。 【第1章】天文図舘ってなに?天文は東京都中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩1分の場

    • 「文学と社会」への反論

      この投稿は1つ前の「文学と社会」に対するChatGPTからの反論です。まずは以下の投稿をお読みください。 ChatGPTからの反論 1. SNS投稿に対する考え方について あなたの文章では、SNS上でのお悔やみ投稿に対して「喪に服す」という文化との矛盾や、商業的な動機を疑う視点が示されています。しかし、次のような反論も考えられます。 〇影響力のある人の投稿が持つ社会的意義 著名人やインフルエンサーがお悔やみ投稿を行うことで、より多くの人が故人の業績や影響力を知る機会を得

      • 文学と社会

        谷川俊太郎さんが亡くなった。 日本を代表する詩人である彼が、まだ雑木林だった杉並を駆け回っていた頃から、どんな大人になって老いていったのか。そんなことに想いを馳せて心が膨らむ一方、SNSを見ているとその気持ちが萎んでしまう。いわゆるインフルエンサー達のお悔やみ投稿は、本当に悔やんでいる気持ちから発せられているのだろうか。 もちろん純粋な気持ちで投稿している人も居るだろう。しかし、それをSNS上でする必要があるのかと疑問に思う。影響力のある人達が有名人の死について投稿すれば

        • 言葉

          「言葉」を蔑ろにしてきた。 やっぱり人は嘘をつくし、悪意は無くても言葉と行動が裏腹な場面をよく見てきたからだ。最初はそのことに戸惑ってもいたが、ある時から「社会はそういう風に出来ている」と割り切れた瞬間にとても生きやすくなった。 でも、その分だけ言葉を信用しなくなったので、言葉より行動、行動よりも結果に重きを置くようになったと思う。そうなると「言葉自体」に興味を失ってくるし、扱い方も雑になってくる。スマホの中に並んでる言葉達が馬鹿馬鹿しく思えてくる時もあった。2年くらいn

        マガジン

        • 青い小窓(本屋を作るまでの活動記録)
          100本
          ¥2,000
        • 喫茶天文図舘について
          2本
        • 思い出
          2本
        • 記事
          5本

        記事

          「間を読む」への反論

          この文章は前回投稿した「間を読む」に対するChatGPTからの反論です。 まずは下記のnoteからご覧ください。 「日本語の湿度」と日本語の優位性に関する考え方  文章では、日本語の「湿度の高さ」(間接的で含みのある表現や、相手の気持ちを察する文化的側面)が美しいとし、他言語と比較して日本語が優れているかのような印象が与えられています。しかし、他言語にも独自の美しさや深い含みを持つ表現があります。たとえば、フランス語には「ニュアンス」や「微細な表現」を楽しむ文化があり、中

          間を読む

          本屋を開業してからまもなく1ヶ月が経つ。 毎日が発見の連続で、世界にはまだまだ知らない事がたくさんあるんだと嬉しくなる。本当に新しい環境へ挑戦してみて良かった。 さて、最近の僕は海外の人ともっと話してみたい気持ちから英語の勉強を少しずつしているのだが、そこで改めて感じたのが「日本語」の湿度の高さだ。英語にある直接的な表現と比べると、物事の全てをハッキリと口にする事は野暮であり、雰囲気や情景から相手の心情を察する文化はとても妖艶に思える。 僕らの根底にある、自らを大きな流

          「青い小窓の向かう先」への反論と更なる反論

          この記事は「青い小窓の向かう先」に対するChatGPTからの反論とそれに対する更なるChatGPTからの反論です。 まずは以下のnoteをご覧になってからお読み頂けると幸いです。 https://note.com/tennmonn/n/n37dc392af77d?sub_rt=share_sb 【チャットGPTからの反論】 青い小窓の構想には夢や熱意が感じられますが、現実的な観点から見た場合、いくつかの懸念が浮かび上がります。特に「異文化交流」と「英語メディアの立ち上げ

          「青い小窓の向かう先」への反論と更なる反論

          青い小窓の向かう先

          チャレンジしたい人の背中を押す。 これが「一冊本屋 青い小窓」のコンセプトだ。青と白を基調とした朗らかな空間で、棚店主たちが思い入れのある本を売り、イベントで知識やスキルを人と共有する。来店したお客さんたちは本をきっかけに人と繋がり、新たな環境にチャレンジしてみる。僕らはそのチャレンジの後押しをする。 実現できれば、とても綺麗でハートウォーミングな物語だなと感じる。 でも本当にそれで十分なのだろうか。そもそも、これから僕らが店でやろうとしている事は、小学校で習った国数理

          「一冊本屋 青い小窓」の存在意義の否定

          【はじめに】 今から読んで頂く文章は前の投稿内容に対するチャットGPTからの反論です。なのでまずは下記のURLから前の投稿を読んでみてください。そしてあくまで僕の意見は沢山ある意見の1つに過ぎないということを楽しんで貰えると嬉しいです。 【チャットGPTからの反論】 この文章について否定的な見解を述べると、まず「チャレンジ」が幸せに不可欠であると強調されている点に疑問があります。確かに、チャレンジによって達成感や新たな成長を感じられることはありますが、すべての人がそれを求め

          「一冊本屋 青い小窓」の存在意義の否定

          「一冊本屋 青い小窓」の存在意義

          2024年10月に開店した『一冊本屋 青い小窓』。 この本屋は「チャレンジしたい人の背中を押す」がコンセプトだ。青と白の朗らかな空間内で本をきっかけに多様な人が繋がり、棚店主達が自分の得意分野で小さなイベントを開催して周りの人達に新たなチャレンジのキッカケを提供する。そんな店になれば良いなと夢見ている。 ただ冷静に考えると本当に「チャレンジ」を提供する場は必要だろうか。もっと言えば人間に「チャレンジ」する事自体は必要なのだろうか。肌感では必要だと思えるのだが、ちゃんと考える

          「一冊本屋 青い小窓」の存在意義

          大切にしてきた本ほど売るべきかもしれない。

          シェア型書店をやっていると、みんながいろんな本を売る。思い入れがある本、捨てても良い本、一応手元に残していた本など様々だ。その人の本棚は、その人の思考そのものとも言えるかもしれない。そんな中で僕も本を売っているが、最近思ったことがある。それは「大切にしていた本ほど、売った方が良い」ということだ。これはあくまで僕が感じた一つの意見であり、他人に押し付けるものではないことは断っておく。 僕は今29歳で、あと60年ほどは生きるだろう。それを考えると、これからも環境に合わせて自分を

          大切にしてきた本ほど売るべきかもしれない。

          ここ最近の気付き。何点。

          ①アドレナリン 本屋をやると決めてから出来るまでの数ヶ月、ものすごくアドレナリンが出ていた。常に心が落ち着かず何かをやらないとソワソワしてしょうがない。店作りをモーレツなスピードで進められる反面、考え方や口調が攻撃的になる。喫茶店を作った時もそうだったので今回はかなり自覚的だったし、意識的に感情を爆発させていたが、落ち着いて考えるとやっぱり良くない言動が多かったなと反省。次回からは「心は熱く、頭は冷静」で居られるように努めよう。 ②フォーム 年明けから喫茶店の手伝いをお願い

          本屋、開店、2ヶ月前。

          ※このnoteは2024年8月に出そうと思ったまま、タイミングを逃して眠らせてしまった文章です。開店2ヶ月前の熱量が籠もった文章なので、そのまま出します。 はじめに 2024年8月。 天文図舘が開業して丸4年が経ちました。始めた頃は25歳だった僕も、今では29歳になり、まもなく30代が見えてきます。 20代前半は日本をヒッチハイクで巡ったり、その過程で出来た繋がりを辿って南の島に移住してみたりと、せっせと自分探しに勤しんでいました。そんな終わりなき非日常を生きると息巻

          スタート【青い小窓 7/26】

          物件を申込みました。 ※この続きや日々更新される記事の全文は、『青い小窓』のマガジンでも読むことができます。

          ¥300〜

          スタート【青い小窓 7/26】

          ¥300〜

          責任さえ取れば楽しくなる【青い小窓 7/24】

          青い小窓もこれで99本目。 ※この続きや日々更新される記事の全文は、『青い小窓』のマガジンでも読むことができます。

          ¥300〜

          責任さえ取れば楽しくなる【青い小窓 7/24】

          ¥300〜

          過去の自分 【青い小窓7/21】

          時に過去からヒントが見つかる事もある。 ※この続きや日々更新される記事の全文は、『青い小窓』のマガジンでも読むことができます。

          ¥300〜

          過去の自分 【青い小窓7/21】

          ¥300〜