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毎日ナンパ 第3話 最強の助っ人とすこしの希望




第3話を始める前に、ルールを少し変えたのでここに書き記していく


今までは2時間20声かけ2バンゲ
出来なければ日本赤十字社に一万円寄付

というルールだったが

これからは10分で5声かけ
出来なければ芸人のネタ一本書き写し&分析
それをnoteであげる
書き写しに関しては著作権的な問題もありそうなので写真にはあげない、それを元に分析の記事を書きアップロードする

に変更します


理由はざっくり言うと


声かけ怖すぎ、バンゲどうこうの問題じゃない、!!まずはハードルを小さくしてそれを少しずつ広げていこう、あと2時間もあるとだらけちゃうから10分にして最初からクライマックスにしよう!あと人々を救う前に俺が死んじゃう!てか一万円とかあたまおかし…



です

自分のレベルに合わせて声かけ数は調整していきます


ということで第3話始まります


三日坊主対策


三日坊主という言葉にもある通り、何事も継続とは難しいものである



継続をが簡単でないとわかってる以上、そこには明確な対策が必要だ


そこで俺は考えた


自分一人でやるんじゃなく


誰かに協力してもらう必要があると




ポーズもとってくれた


ありがとう!!!内田の兄貴!!!



皆様ご存知、タイタンの学校五期生、タイタンの最終兵器こと、ほんわか流星群、内田林太郎さんである


急遽、前日にLINEしたところ、


「面白そうですね、やりましょう!」


と、承諾してくれた


こんなに心強いことがあるだろうか


有り難すぎる


勝手に相方ぷだおくんのTwitter IDを置いてとく

@idadup126 


みんなよかったらフォローしてね



やるしかない



ルールはこうだ


内田さんが通行人を指名する

指名された人に声かけに行く

こちらから通行人の指定はできない

二人組、おばあちゃんもあり、

用は指名されたら声をかけるしかない


以上


この方法ならいける



場所は、まずは駅構内、人通りも多い、






早速スタート!


指名された人にどんどん声をかけていく


今までの恐怖が嘘のようだ!


ただ相変わらず、ほぼほぼ無視、


たまに頷くくらい


しかし、あっという間に10声かけ達成



そして二人組も混ざっていく


なぜか二人組に声かけはすごく負荷を感じる


人数の差でこんなに変わるのか


妙な威圧感を感じる


二人いるので、もしその片方が反応したらどうしよう、という怖さもある





「こんにちわ」(一人の時よりはちゃんと言えてる)


(片方が一瞬振り返るも立ち止まらず)


「こんにちわ」


(完全スルー)



ふぅー…



内田さん「ナイスファイトです!」



う、嬉しい…


ナンパするって言って声かけしてないなら、何もしてないのと同じって言ってたやつらとは大違いだなぁ!おい!



内田さん「ちょっと俺もやってみますわ」


え!?


内田「指名してください」


スズキ「あ、あの人で、」


早速とターゲットに向かう内田氏


声かけしてる…


内田さん「いや〜、難しいっすね〜」



や、やるやんけ〜…


内田さんのポテンシャルに圧倒されつつ、
外に場所を移動


少しだけ見えた可能性


外でもバンバン指名していく



内田さん「あの人行きましょう」


「はい!」


内田さん「あのロングコートの方行きましょう」


「はい!」


どんどん身体が軽くなるのを感じる


これを一人の時に出したい


ついに

23声かけ達成 



内田さん「20超えましたね」


「ありがとうございます!!!」


たかだかナンパの声かけといえど、具体的に数字として、少し成長が可視化できると嬉しくなる

内田さん「どうします?帰ります?」


…悩んだが、せっかくの機会なので、今日は出来るだけ経験値を貯めておきたかった



「最後に止まってる人に指名してもらえますか?



止まってる人とは駅前とかで、スマホいじってる人や、おそらく待ち合わせとかで誰か待ってる人だ

歩いてる人より確実に、会話につながる可能性は高いと思っていた


しかし、それゆえに今までずっと避けてきてもいた


今回はその課題にも着手しておきたい、今、波に乗ってるときに!


スマホをいじってる20代中盤くらいの女性


「あの人行きましょう」


「…はい」


歩いてるひとはどこかどうせ無視されるとわかってる分少し安心できるのだが、止まってるとそうもいかない…これはなかなかこわい




「こんばんわ」


「…!あ、、こん、ばんわ」



「今日は寒いですね」


「はい」


「よく新宿はくるんですか?」


「はい、近くなので」

「待ち合わせですか?
彼氏?」


「いえ、友達です」



…少し沈黙



うーん、気まづいな、連絡先打診してみるか、、


「あの、連絡先交換しませんか」



「いや、ちょっと…連絡先は…まだ早いかな」


「あ、じゃあまた5年後に声かけます」

「笑」




内田さん「すごいですね、ちゃんと話してましたね!」


「なんとか、、話せました、連絡先はだめでしたが、笑」


あそこはもう少し、話題を繋げれたらよかったな、打診が早すぎた



しかし、過去1、話せたことは事実ではある
最後にもう一人いくか、、





「こんばんわ」


(めちゃくちゃ驚いた顔)


「あっ、あのー、ナンパの練習をしてましてー、」



(少し安心した顔)


「連絡先とかよかったら教えてくれませんかー?」(ダメ元すぎた、すぐに打診をしてしまうクセが出てる)


(首を横に振る)


「で、ですよねー!ではまたー」



内田さん「ど、どうでした?」


「めっちゃ驚かれましたね、、それに影響されて、焦りがでてしまいました」

「でもだいぶ鍛えられました!ありがとうございました!」



内田さん「じゃあ、今日頑張ったし、カラオケでもいきませんか?」


「か、カラオケ?」



明日、バイト何時だっけ、

9時か…まぁ大丈夫だな!





カラオケin

カラオケ歌広場


こんなに清々しい気持ちのカラオケも初めてだ


達成感はすごかった分、課題も浮き彫りになった

ただ、今日はやりきったので全力でアジカンを歌いながら、新宿の夜は更けていくのだった




2.15


声かけ 25


1人で歩いてる人   20

2人組 3

待ち合わせ 2




今回はペナルティーなし


また明日





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