太陽と戦ってはいけない(改訂版)
まとめ
• 帽子を被りましょう
• サングラスを使いましょう
• 日焼け止めを使いましょう
• 太陽に驚かされない
テニスをアウトドアで行う以上、「太陽との関わり方」を必ず考える必要があります。特に日本でテニスをする際には、熱中症対策を怠ると大変なことになります。夏は素直に帽子を被りましょう。帽子を被ることで、直射日光から頭部を保護し、体温の上昇を抑える効果があります。
サングラスの重要性
テニスコーチ時代、知り合いの眼科医の先生に「将来、どうなっても知らないよ。」と何度も脅されたため、サングラスは欠かさずかけていました。結果として、皮膚はダメになりましたが、目は大丈夫です!
紫外線は目に有害で、長時間の露出は白内障や角膜炎のリスクを高めます。プレーの影響ももちろんありますが、目の健康を守るためにぜひサングラスをかけてください。テニプラは20年以上「Oakley」を愛用しています。18歳の時にIMGに見学に行った際、そこのコーチに影響されて以来、ずっと愛用しています。本当におすすめなので、興味がある方はぜひ探してください。
日焼け止めの使用
日焼け止めも必ず塗ってください。紫外線は皮膚にダメージを与え、皮膚がんのリスクを高めます。若いコーチたちは、地球が温暖化した後の世代なので、「紫外線が身体に良くない。」ということを本能で知っています。しかし、40代以上のコーチは「本当に毛嫌いする傾向にあります。」昔は日光浴という言葉があったくらいですから、仕方ないですね。私も毎日3回くらい塗っていたら、まだテニスコーチをしていたかもしれません。
※テニプラは、日光アレルギーです。
太陽に驚かされない
これはプレーのアドバイスになりますが、そもそも「ボールを目で追っていて、いきなり太陽が目に入る。」という状況は、庭球眼ができていない証拠です。例えば、サービスなら「トスアップをする前に上を向いている。」はずなので、眩しいと感じることは失敗しているということです。庭球眼を鍛え、もし眩しい場合は位置をずらすことで対応できます。最初から視界に入っているのと、いきなり視界に入ってくるのでは「瞳孔の開き具合」も異なります。最初から視界の端にいる分には何とかなります。
以上の4点をしっかり装備してテニスを楽しんでください。水分補給も忘れずに!
テニプラ
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