クロスの種類
今回は、クロスの種類について書いていこうと思います。基本戦術では、ストレートの二種類、クロスの二種類ですが、さらに深掘りしたクロスの3番目をメインに書いています。正直、かなり試合で使うのは難しいと思いますが、知識として、まず知って欲しいと思います。
クロスラインは、コートを最も長く使え、しかもネットも若干低いので、
「ショットの許容範囲が広い。」
という理由で基本とされているショットです。
何せテニスは、ミスショット=失点ですからね。一回のミスショットで負けることはありませんが、
「確率論的にまぐれで勝てることも、ほとんどありません。」
故に
「クロスを制するものは、ゲームを制す。」
わけです。
クロスは、大きくわけて、
防御系のクロスが一種類
攻撃系のクロスが二種類
計三種類があります。
ステイ、ハードクロス、ショートクロス
の三種類ですね。
それぞれの特徴と役割について解説して
いきたいと思います。
まずは、防御系クロスのディープクロス
別名「ステイ」
から解説していきましょう。
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