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バックハンドを狙うということの意味

テニススクールのレッスンを受けて、
初級、初中級と昇格して、

「テニスをテレビで観戦しても、
ルールが分かるようになった。」

ので、プレー以外でも楽しめるようになった。
そろそろ、

「自分も試合に出てみたい。」

そこで、スクール内シングルス大会に
エントリー。

大会の雰囲気も楽しかったし、
コーチや仲間め応援してくれて、
とても良い時間だった。

「惨敗」

という結果を無視すれば。

と、こんな感じですかね。大なり小なり
違いはあれど、

「デビュー戦」

の洗練ってやつです。
まず、

・いつも通りに身体が動かない
・何をして良いか分からなくなる
・足も動かない
・そもそも、「何かを考える」なんて無理

こんな経験をします。
非日常と言ってしまえば、それまでです
けど、これを楽しめる方は、なかなかの
「戦闘狂」
なので、普通は、一つひとつ解決に努めます。

試合に出た事により、
今までいかに

「考えてテニスをしていなかったか。」

を突きつけられます。
打つショットだって、コースだって…
やる事ほとんどが

「コーチの指示」

だったという事に気がつくはずです。

自分の意思で、

「何をするか?」

考えてテニスをしていなかったと思います。
しかし、試合になるとルールの範囲内で
すが、

「全てが自由」

です。

さらに、そんなに楽しくないし、
一人でパコパコ打つサービスが、

「こんなに大切だなんて!」

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