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2*コロナ禍の帰国生高校受験劇場ーPart①


思いつくまま、去年を振り返り息子とアメリカから挑んだ日本の高校受験風景をつづってみます。

1)祝!帰国入試完了
2021年度4月に無事高校入学を迎えられたみなさまおめでとう&お疲れ様でした。
我が家の長男子虎もその中の1人
実に感慨深い思いでZoomごしに入学式に参列しました。
何から記録しようか迷うほど、怒涛の受験劇場に巻きこまれたのですが、
総括すると…人間成せばなる!
まさに、親子共ども、人間力を鍛えられた一年でした。

2)パンデミック前2020年春
志望校を探し始めようかー?と実にのんびりヒューストンの自宅でパソコンを広げ
長男子虎と学校のホームページを開いたのは新型コロナウイルスの感染症がまだ、世界に拡大される前・・まさか、これほどにも予定通りいかない 2020年〜2021年が始まろうとしてるとは、想像もしていませんでした。
中3になったばかりの長男子虎は、週5日月―金、現地のクリスチャンスクールに通っていました。ほとんどアメリカ人の現地校の環境は、息子は、日本人1人だけ、受験などどこ吹く風?!
パパの帰国が予定されていたので、さすがに重い腰を上げ親子で息子でも受験可能な学校はどどこにあるのか?と調べはじめました。

遠く離れた日本で、ネットからの情報は、いかにも別世界、、一体全体合計10年もアメリカで育った息子が、日本の高校生になれるのか?相談する同状況のママ友もなし、現地で身近に相談できる人もなし、???ハテナだらけの開幕でした。

3)ネットで志望校探し
インターネットでみる学校紹介は、いかにも華やかで、情報が溢れかえり、目移りするものの・・・遠いイメージ
息子と1件ずつ、住所をみて受験科目、帰国生の人数などの情報集めに学校のホームページを半分人ごとのようにながめていました。
コロナ前は、予定通り事が進むと想像していたので、例年の試験科目をしらべて、頼みの綱の英語をつかって受験できる学校をリストアップ
実際、アメリカのヒューストンに在住していたので、日本の学校を訪問をできるわけではありません。オンラインで開かれる説明会があれば申し込んで参加してみても、各学校が帰国生むけのトークを繰り広げるので、、、
便利な世の中で学校の先生の声は、届いても実際の空気感は海を越えては、つたわりにくいなーという 学校探しの幕開けでした。

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