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2022年度版 EPFLへの留学実現まで【滞在許可編】

今回はEPFLへの留学実現のための4つのハードル

  • 入学許可

  • 宿

  • お金

  • 滞在許可

のうち、4つ目の滞在許可についてお話します。
スイスへの滞在について、シェンゲン協定により90日以内であれば特に手続きをする必要はありません。逆に90日以上滞在する場合はあらかじめ泊地のカントンに申請する必要があります。

私の場合は泊地のカントンがローザンヌだったのでローザンヌについて解説にはなりますが、ご容赦ください。
滞在一カ月前に今はオンラインフォームhttps://www.lausanne.ch/apps/webforms/ch/fops/index.php?lang=fr

に記入しました。全てフランス語で記述されていますが、Google翻訳を使うことで英語に変換できます。無事記入し終えたら約一週間後に仮滞在許可証がメールで送られてくるはずです。もし来なければメールで問い合わせてみてください。本許可証に現地到着後8日以内に移民局のオフィスに来るようにと書いてあります。オフィスでは指紋並びに顔写真を登録します。

約二周間後、必要書類が郵送で送られてくるので、電子メールまたは郵送で返します。その10日後くらいに滞在許可が来れば無事目標達成です!

スイスは90日以内の滞在であればこのような手続きは必要なく、結構楽に滞在できるのですが、それを超えると本手続きをしなければならず、私は割と労力がかかったなぁと感じました。

次回は学生寮FMEL並びにその他の宿の予約方法を詳細リンク付きで解説したいと思います!


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