三十路を超えて

本当に久しぶりにblogなるものをやってみようと思う。

音楽という大衆文化に触れて思うことは、どうやら僕は面倒臭くて文学的で、何かに対して情熱的で狂信的な物や人が好きだと言うことに気がついた。

二十代前半の人生で割と大事な時期をバンドに費やしたのだが、全国津々浦々と行脚を繰り返した結果、上記のようにそういった人間が作る音楽に憧れていた。

京都のピアノガールや神戸のさよならポエジー、三重のMOFFなど、捻くれに捻くれたものが好きだった。

あの頃の僕は、縦だの横だの仕様もない事で絶望を繰り返していたし、二十七までには死んでやろうかなぁと勇んでいた。

仕様もないしどう仕様もない。
まさに恥の多い人生を送ってきました。

[閑話休題]


何が言いたいかと言うと、三十を超えて改めて自己との会話をしたいと思った。

日々のフィードバックや過去の感情を、誰に発信するわけでもなく自身に発信し続けていく。

頭の固そうな文脈も、極論自身を誇大するためのツールだと割り切れる。普通にオナニーだと思ってblogをしようと思う。

継続は難しいが、三十からの土台作りのために無理しない程度で頑張ろう。

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