1年間お菓子禁止生活をしてみた結果報告
挨拶
天然水♂です。新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今回は、2022年にひっそりと行っていた、「1年間お菓子禁止生活」についての結果報告をしたいと思います。
経緯
まずは、どうしてそんなことをしようと思ったのかを説明したいと思います。
少しばかり長いので、箇条書きで短縮したものをこちらに記載します。
気になった方は、全文読んでみて下さい\( ´ ▽ ` )
2021年11月に「FS効果」の動画を観て、試したくなる。
2022年1月は「1ヶ月お菓子禁止生活」をしようと決定。
「1ヶ月お菓子禁止生活」が思ったよりもあっさり終わってしまったことに心残りを感じる。
「1年間お菓子禁止生活」をしようと決定。
2021年11月に「FS効果」の動画を観て、試したくなる。
ことの発端はこちらです↓↓
僕は、2021年の11月にメンタリストDaiGoさんのこの動画を観ました。
こちらの動画では、「FS効果」という心理テクニックを使った人生を良い方向に改善させるための方法を紹介されています。
以降の内容にも関わってくるので、ざっくり説明すると
1月の間だけ、「自分がとても好きなものを我慢する」ことで、残りの11ヶ月は、1月の辛かった経験をバネに頑張ることができるというものです。
詳しい内容は、動画をご覧ください^ ^
2022年1月は「1ヶ月お菓子禁止生活」をしようと決定。
そして、僕も試しにやってみたいと思い、2021年の12月に何を我慢するかを模索して出てきたのが
『1ヶ月お菓子禁止』でした。
お菓子が食べられない状況は考えられないッ!!という状態にはないっていなかったものの、何かを我慢するということに適した題材が他に見つからず…といった流れで決まったと思います(多分)。
ただ、僕は和菓子がとても好きで、どら焼きとか羊羹とか、とにかく小豆を使ったお菓子をよく食べていました。
禁止する題材は決まり、次は禁止に関してのルールを設けることにしました。
ルールを決めとかないと、後々面倒なので。
(ルール詳細は以降に記載されていますので、そちらをご覧ください。)
「1ヶ月お菓子禁止生活」が思ったよりもあっさり終わってしまったことに心残りを感じる。
そしてついに2022年1月を迎え、ワクワクしながらも1ヶ月お菓子禁止生活を開始。
2021年の大晦日には、心残りが無いようしっかりとお菓子を食べ、1ヶ月の激闘を迎える準備をしていました。
僕の中のドM魔神が、「ハァハァ…」と喜びの吐息を漏らし続けることを期待して!!
が…
1ヶ月をあっさりと達成してしまったのでした。
完
「1年間お菓子禁止生活」をしようと決定。
1ヶ月では満足しなかった。
その一言に尽きるといった状態でした。
最初の3日ほどは、お菓子を食べたい欲求が強かったと思います。なんせ、禁止しているものほど、人はやってしまいたくなるという衝動があるので。
ただ、1ヶ月では満足しなかった(2回目)。
なので、成り行きで
「えぇ〜い!1年間にしちゃえぇ〜!!!」
となってしまったわけです。
これには、僕の中のドM魔神も「ハァハァ…♡」と幸甚の至りを見せていました。
以上が、1年間お菓子禁止生活をすることとなった経緯でした。
お菓子禁止生活のルール
明かにお菓子だと分かるものは食べてはならない
(例:ケーキ、クッキー、どら焼き、スナック菓子、ガム、グミ、アイスetc…)
商品名称に「菓子」と付くものは食べてはならない
(例:和菓子、洋菓子、米菓子、油菓子、菓子パン、焼き菓子、氷菓(アイスなのでNG)etc…)
お菓子かどうか判定がグレーなものは、その場にいる他人またはTwitterのアンケート機能によって判断し、NGなら以降も食べてはならない
実際にあった例↓↓
結果
お菓子禁止生活を通して、変化したことなどをざっと紹介します。
パンと焼き芋を食べる量が増えた
自己紹介で面白がられることが増えた
一緒になってお菓子または甘味を控える人が増えた
パンと焼き芋を食べる量が増えた
お菓子が食べれない代わりに、何をおやつに生きていけばいいのか。そんなことを考える日々が続いた結果、たどり着いたのがパンと焼き芋でした。
パンの中でも、「菓子パン」はNGなので食パンをめちゃくちゃ食っていたと記憶しています。
よく気持ち悪がられるのですが、僕は食パンに何も味付けしないで食べるのが割と好きで、よく食パンを食べていました。
そして、焼き芋。
これは、お菓子の代わりとしては良い食材だったと思います。
スーパーで売られている石焼き芋をよく買って食べていました。
しっとりねっとり系が食べたい時は「紅天使」、どっしりパサパサ系が食べたい時は「紅あずま」などと覚えるまで食べていました。
一度だけムラサキ芋の石焼き芋が売られていたスーパーがあって、それを食べた時は感動しましたね。
自己紹介で面白がられることが増えた
「目標達成には、自分の目標を他人に話すと良い」
といった具合のことが、いろんな自己啓発本にも書かれている通り、それを兼ねて自己紹介がてら
「実は1年間お菓子禁止生活やってるんすよ〜」
っと言ったりしていました。
実際言ってみると面白いもので、
「なんでそんなことしてるの?」とか「(お菓子を見せつけながら)これは天ちゃん食べられないんだよね〜ww」
といったように、予想よりも面白がられることが多かったです。
(いじられてないか?)
ただ、もちろん例外もありました。
・お菓子をお裾分けで頂く際に一度「お菓子禁止生活」のことを話したときに冷ややかな目で見られる
・転職活動中の企業との面接の時、「趣味はありますか?」と聞かれたときに「お菓子禁止生活」のことを話したら冷ややかな目で見られた(その企業様とはご縁がありませんでした笑)
一緒になってお菓子または甘味を控える人が増えた
仕事や勉強するときに、隣の席の人が仕事(勉強)ができると、つられて自分もできるようになるみたいな例と似ているところなのか、僕と一緒に出かける人は、お菓子や甘いものを控えることが増えたような気がしました。
例えば、家族や恋人と一緒にいると
「天ちゃんってお菓子食えないんだよね」と合わせてくれることがありました。
個人的には気を使わずジャンジャン食べてもらってもよかったのですが、少なからず、こういった影響が出るようです。
これに関しては、やはり申し訳なかったです。
感想
1年間お菓子禁止生活をやってみた結果の感想を一言で言うと、
「楽しかった」
に尽きます。
お菓子を食べたい欲求は、日に日に少なくなっていったものの、時折無性に食べたくなったりするというのは最終日まで続いていました。
ただ、毎月末になる度に「あ、自分は〇〇ヶ月もお菓子禁止ができているんだ」という達成感から続けられました。
2022年はおかしな挑戦ができ、大満足です。 へへ〜(´∀`)
食べ物に関する禁止生活は色々と難しい場面が存在するので、強くオススメはしませんが、やってみると達成感がすごいと思うのでぜひ。
最後まで読んでいただき、そして僕の奇行に付き合ってくださった皆さん、本当にありがとうございました! ( ^ω^ )
おまけ
健康になった?
食べ過ぎは良くないと言われているお菓子を1年間絶って、そして挑戦の最中にもよく言われていた「健康になった?」や「ダイエット?」などと、いろいろと質問がありましたので、お答えします。
正直、健康になったかは分かりません。
というか、お菓子を食べない代わりにパンの消費量が増えたという点で言うと、そこまで大差はないのかなと思っています。
そして、2022年はストレス性の扁桃炎に3回なっているので、もしかしたら精神的な面でみると、よくなかったのかもしれませんね。(本件とは関係ないかもしれませんが一応事実として載せておきます)。