進捗報告駆動生命活動

8月なので意味不明な単語を使ってもゆるされると思うのですよね、てんななです。

月の頭から2週間、見積もりのしくじりから週4どころか週5+残業レベルまでうだうだ仕事してしまったので遠い目をしています。冷静に考えるとそこまで時間がかかるはずはなかった気もするのですが、リファクタリングって闇に手を突っ込む作業なので冷静な事前計画を怠ったらまあこうなる。やっちまったことより、えびしか触れないと言われる領域がプロジェクト内にちょいちょいあるのがとてつもなく嫌ですね。ただ単に面倒なだけでコーディング技術的には社会人3年目のえびから大した進歩は……おっと誰か来たようだ。

残業分は月後半の勤務時間を削って調整するので、半分仕事半分夏休みする権利を得たとでも思っておこう。

進捗報告のタイミングが多い話

本業以外に、木曜夜に創作系のもくもく作業をする会(通話は繋いでない)と、土曜夜に蒸気流工房内の進捗共有通話があります。週によって作業をすっぽかすことはあるんですが報告そのものをサボったことはないので、えびにしては続いている方ですね。そこまで拘束力も強制力もないにも関わらず、「特に何の作業もしないでゲームやってましたウェーイwwwヘ(^o^)ノ」で済まして知らん顔するほどの神経はないらしく、例えばもくもく会では「九番宝石の向こう側」が生まれていますし、ゲーム開発(AoMD)も亀の歩みは見せています。特に共有する場がない頃は一ヶ月全部ゲームしてたとかもザラではあったので(特に有給消化期間のだらけっぷりがすごい)、思いのほか効果はあるみたいです。

それは良いことなんですが、どうもこの特性が本業では効きすぎているらしく、週4にしたいで稼働時間を減らしているのに、丸一日仕事しないで休みにできていたタイミングが約半年で2日しかないという本末転倒っぷりを発揮しています。先述の通り、月当たりの時間は調整するようにしているので、代わりに4時間で仕事を切り上げた日がバラバラに入っている……で伝わるだろうか、知りませんが。
どうしてそうなるのかというと、本業はフルリモートで毎日進捗共有の朝会があるため、朝会と朝会の間で丸一日休むと見事何もしていないように見える(実際何もしていないのだが)のを毎週やるほどの神経がないらしいから、となります。例えば前日分のいくらかを報告せずに取っておいて……みたいな小細工も思いつきはしますが、大抵の仕事はそこを遅らせるメリットは無いので、そういう不毛なことはしない。

結果、77774になれば良い方、67397みたいなぐちゃぐちゃみたいな勤務時間記録ができあがるわけですね。仕事やる気分でない時に半日以下で切り上げられるだけ、柔軟ではあるのと、オフィスで平気で寝たりSlackで雑談投げまくってた頃より、むしろ仕事に向き合う時間は多い気がしますが(怠惰の自画自賛)。端的に言って楽しんではいないので、今後はさて、どうしたものか。

おまけ

平日の働き過ぎのストレス発散  とは全く関係なく、以前からの約束で京都のPunk a vaporeさんにフォロワーと行ったりしてました。えびの中でのスチームパンクは階差機関だったり蒸気機関文明だったりするのですが、ヴィクトリア朝との関連を考察した本が置いてあって読めたりとか、シンプルに紅茶がおいしかったりして良かったです。

おまえは肉を食らってアウトプットを出すのだ、という圧をかけることができそうです。