段ボールの海の中で
鬱の本の二刷が事務所に届きました うれしい
出版業界の方に話すと本気でめちゃくちゃ心配されるぐらい大量に刷ってしまったので、現在、部屋に居場所がありません 布団も敷けないぐらいです 段ボールの海の中でこの日記を書いています がんばって売っていかなくては…暮らしが崩壊してしまう
もし仮に二刷が完売すれば、とりあえず今年は生きのびることができます 出版がそんなに甘くないことは今までの経験で流石にもう嫌というほどわかっているのですが…まあでも半分ぐらいは売れるんじゃないかな…いやそれも甘いかな…やっぱ甘いかも…正直とても不安です 在庫を抱えるのってほんとにしんどいんだよね…
それから、リアルサウンド ブックスさんに鬱の本と点滅社のことを取り上げてもらいました ありがとうございます 鬱の本の製作秘話などを話しているのでよかったら読んでみてね
あと、本の雑誌2月号でも取り上げてもらいました ほんとに皆さんありがとうございます…
たくさん注目されてすごくうれしいです しかし調子に乗ってはいけない というか、まったく乗れない…Twitterだけ見ていると点滅社はなんとなく輝いている感じの雰囲気を醸し出しているかもなのですが、現実はそうでもありません 赤字がやばすぎることとか、ぼくの精神状態が最悪なこととか、あと、ここに書けない悩みや不安もたくさんあって、一言で言うと、毎日きついんです
とにかく手を動かそうと思います 憂鬱過ぎてトイレに行くのもしんどいぐらいなのですが、それでもなんとか…本当はこんな生き方はたぶん間違えているんだけど…ゆっくり休むべきなんだけど…でもとりあえず、もうすこしだけ続けてみます もうすこしだけ
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