勘弁してくれっす…
遊び呆けたり、うつで寝込んだり、グズグズしたりしているうちに、あっという間に20代が終わってしまった どうすればいいのかわからなくなっている まだ中年ではないけれど、入り口付近には立っていて、ここから先の生き方がまるでわからない
syrup16gの「I'm 劣性」という曲に「30代いくまで生きてんのか俺」という歌詞が出てくるのだけど、そういうノリで生きてきたツケが少しずつ回ってきている気がする よくわからないが生きのびてしまったぞ…どうしよう…みたいな感情
あと8年ぐらいしたら、もう「まだ若いから」は通用しなくなるだろう そうなってくると、自分はかなりきついのではないかと思う あんまり意識してこなかったけど、おれが今までなんとなく生きてこれたのはどう考えても「運」と「若さ」のおかげであり、それ以外なにもない
この先生きのこるためには「若さ」以外の武器だとか、実力だとか、エネルギーだとかが必要になってくる なんというめんどくささだ 本当にめんどくさい 「本音を申しますと私は非常に何もしたくないです」という強い気持ちがある この本音と付き合いつつ、なんとかガッツを引き出し、あと50年ぐらいやっていかないといけない マジかよ 信じらんねえ なげえ もうええて…そんなに生きるの積極的なタイプではないです…
などとは言ってられない とにかく中年の準備をしておかなくては でも何をすればいいんだ し、仕事…? しかし仕事だけではたぶんいつか行き詰まるぞ…そんな…堪忍してください…
とりあえずサブカルチャー的なものを掘り進めてヒントを探してみよう 今までもずっとそうしてきたし、おれはおそらくそれ以外のことに夢中になれない ああしかし めんどくさいなあ…