やっぱり新刊の刊行直後はすごく忙しい

ちょっと休憩 やっぱり新刊の刊行直後はすごく忙しい 発送作業で一日が終わるのでほかのことに手が回らない 部屋中段ボールだらけだ 大変だけど、でも注文を貰えるのはとてもうれしい そして肉体労働は気持ちがいい

できれば増刷したいな…勝手な感情だけど、鳥さんの瞼さんの魅力がもっともっと広まってほしい 『死のやわらかい』はやさしい歌がとても多いと思っている 「慰める」や「寄り添う」ではなく、ただ遠くから見つめてくれるような優しさ その距離感が個人的に好きだ 本にすることができて本当によかった



そぞろ書房で大橋裕之さんの個展を開催することになりました

6月1〜23日の営業日(水、金、土、日)に行う予定です すごくうれしい

大橋裕之先生は『ニーネ詩集』の帯文を快く書いてくださり、『漫画選集ザジvol.1』の表紙イラストも快く描いてくださり、漫画作品を8pも寄稿してくださり、さらには『鬱の本』にもエッセイを寄稿してくれました 点滅社は大橋先生にめちゃくちゃお世話になりまくっています 恩人です しかもお会いするたびにたくさんお菓子をくださる すごく優しい いつか恩返しができたらいいな



百万年書房さんから刊行されている『ポスト・サブカル焼け跡派』(TVOD著)という本を読んでから、日本のポップカルチャー史について勉強する時間が増えた

これは本当に刺激的な一冊だった 今年読んだ本でベスト3に入る

おれはめちゃくちゃ影響を受けやすい男なので、『ザジvol.2』には『ポスト・サブカル焼け跡派』の構成を参考にした文章が18p分ぐらい収録されています 「掘り下げが甘かったな…もうちょっと頑張ればよかったな…」と思っていまちょっと後悔してるけど…しかしvol.3でも懲りずに挑戦する予定なので、その時はもっと研ぎ澄ました文章にしてみせます

この本に関しては、「編集してみたい」ではなく「自分もこういうのを書いてみたい」という感情になった なのでZINEでも色々試してみたい やりたいことがいっぱいだ 会社が潰れる前にやれるだけやっとこう

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