JRETS 総武快速線(運転メモ)東京ー千葉間

列車番号1217F(東京~千葉)4217F(千葉から先)成田空港行
E217系 速度種別 A2a 4M7T(基本編成)+2M2T(付属編成)15両編成

全体的にダイヤに余裕があり100キロ~105キロ程度で走行しても問題ないぐらい余裕があります10秒から20秒程度の遅れでも停車時のブレーキを少し詰めることで回復が可能です。制限速度が大きく落ちる箇所が複数あるので注意が必要です。
東京~千葉間は、速度向上区間のため
曲線制限速度は本則+10キロ(非該当区間あり)分岐器制限速度は本則です。
信号制限速度 減速:75キロ 注意:55キロ 警戒:25キロ
千葉~成田空港間は、速度向上区間でないため
曲線・分岐器制限速度は本則です。
信号制限速度 減速:65キロ 注意:45キロ 警戒:25キロ
(佐倉駅のみ注意に対する表示が55キロになっている)

東京~新日本橋
発車後ATS-P投入を確認し37キロでノッチオフ、運転台交換後はATS-Pパターンが残っているのでP1で加速しP3で37キロまで加速
制限解除後55キロでノッチオフ
15両編成なので駅中ほどからブレーキを開始する。

新日本橋~馬喰町
75キロでノッチオフ
時間に余裕があるためゆっくり減速する。
ブレーキを詰めれる場合は65キロでノッチオフ

馬喰町~両国(通過)~錦糸町
75キロでノッチオフ
場内信号機通過後390m先に、分岐器制限60キロあり
20秒ほど早着するので、両国駅付近の勾配を上がり切ったあたりで1700m付近でノッチオフと分岐器制限速度を55キロで通過すれば定着できると思います。

錦糸町~新小岩
90キロでノッチオフ、1050mまで90キロの制限がかかります。
維持し続けるのであれば全区間90キロで走行し通常のブレーキングで定刻で到着できます。
(新小岩は、安全のため警笛と非常ブレーキの準備をしておきます。)

新小岩~市川
95キロまで加速します。上り勾配終わったぐらいでノッチオフしないと不必要なブレーキをする必要が出てきます。
制限解除後105キロまで加速します。
950mから1番場内信号機に対しての減速:75キロと分岐器制限速度60キロと第2場内信号機に対する注意:55キロを同時にクリアするために、ブレーキの段数を気にしながら減速します。
B3で75キロまで減速しB1で67キロからB2で55キロまで減速する。
出発信号機が停止現示のためATS-P(停止現示に対するパターン)に当たらないように注意する。

市川~船橋
ATS-Pのパターンを消去するためにP1で加速、ATS-Pパターン消去後、分岐器制限速度60キロまで加速、制限速度解除後115キロまで加速
104キロから再加速108キロでノッチオフ
制限速度標識105キロ通過後、ブレーキをかけて制限速度90キロまで減速する。ブレーキを詰めることで定刻で停車できます。

市川~津田沼
92キロでノッチオフ、75キロからP4で95キロでノッチオフ
通常のブレーキングで定刻停車できます。

津田沼~幕張(通過)~稲毛
100キロでノッチオフ、90キロから再加速で100キロでノッチオフ、幕張まで90キロ~100キロを維持する。この先は105キロを維持する。
少し詰めたブレーキングをすることで定着できます。

稲毛~千葉
90キロでノッチオフ、黒砂信号所通過後110キロの制限速度標識通過後450m先にある分岐器制限70キロに対して減速します。10‰の下り勾配があるため65キロまで減速することで不用意なブレーキが不要になります。
900mから場内信号機:注意55キロと分岐器制限速度45キロを同時にクリアするためにブレーキ段数を調整します。
72キロから段階的にB3で45キロになるまで減速を続けます。
出発信号機が停止現示のためATS-Pパターンに当たらないように余裕をもって減速します。

千葉から列車番号変更 1217Fから4217Fに変更

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