ドローン未来考察と屋上活用
佐川急便など宅配業者と組んだドローンを利用しての配送実験が進んでいますね。
あくまでも、私の個人的な考察ですが、ドローンが上空を飛び交う未来にはルールづくりや法律整備、地域の条例づくりなども重要になってくるかと思います。
そこで、近未来のドローンに関する考察をまとめてみました。
ちょっと気になる「ドローンの語源」って?
みなさん、ドローンの語源って知ってますか?
以前友人の映画撮影で、ドローン撮影に立ち会ったのですが、音がめっちゃうるさいです^^; ブゥぅぅーん、という音がかなりします。
そのため、撮影の時は映像のみを使い、音は別撮りして後で合成していました。ドローン自体の音がうるさいので、マイクでセリフなどの音が拾いにくいんですよね。
drone=ドローン=オスのミツバチ
という意味があり、まさにあのミツバチの音だな、と納得です。
ところで、ドローンの別名は「UAV」とも言うそう。
これは、無人航空機無人航空機の英語の頭文字をとったもの。
表記:Unmanned Aerial Vehicle
読み方:アンマンド エーリアル ビーヒクル
というそうです。
おぼえられそうにありません・・・。(*^-^*)
近未来の屋上有効化
葉山町に引っ越して来て、海辺に行くと結構な頻度で防波堤の上にドローンが飛んでいます。
ドローンは、飛行場所などに決まりがあり、いつでもどこでも好きに飛ばせるわけではないんですね。
都内でも、ドローンの飛行を許されているスペースは限られていると思います。
ですが、今宅配業者の方々とドローン配達についての実証実験が進んでおり、まさにドローン宅配が新しい常識となる時を迎えています。
スタンダートになるまでにはまだ数年かかるでしょうが、法整備やルール化が進めば一気に日常となり、欠かせない存在になっていくでしょう。
そこで活用されるのが、街中の建物の屋上やベランダです。
通常、屋上は水タンクやガス設備、屋上庭園、ヘリポートなどに利用されているかと思います。
これからは、ヘリポートなどのマークのようにドローン着陸スペースが確保されているのが常識化していくでしょう。
それも、一つの屋上に一つ、などではなく複数必要になってくることもあるかと思います。
↓こんな感じのマークが屋上に描かれ、Dポート、Dパークというような名称になるんじゃないかな、と思います。
Dポートには、充電設備も併設されると便利ですね!
また、有料の駐車場(一時レンタルスペース)も一般化してくると良いかもしれません。
これから家やビルを建てる予定のある方は、是非設置されることをおすすめします。
災害派遣のための常駐
予め、災害に対応できるようなドローンが各地の駐車場(消防署や警察署、小学校など)に常駐していることが常識になっていくかと思います。
地方こそ、そういった整備が重要視されていくでしょう。
すぐに出動できる場所に、すでにその仕組が「ある」という状況を作っていくことが、災害時に役立ちます。
ドローンの国家資格
ドローンを操作できる人が2025年以降から一気に必要になってくるかなと思います。今はそれほど必要ではないかもしれませんが、災害派遣や荷物の運搬などでは資格が必須化していきます。
ドローンも、いずれ国家資格になっていくのではないかと思います。
車の免許と同じように、2030年頃には所持している人がスタンダード化してくるでしょう。今後狙ってみるのも良いかと思います。
また、ドローンは天候にも左右されますので、そのあたりの知識もあると便利かもしれません。
地上の生活を考慮した運行ルート
ドローンの専用アプリや法整備と連携し、飛行してはいけないルートや、運行に必須なルートが今より明確に作られていくかと思います。
グーグルマップ上でも運行ルートがワンクリックで表示されるような仕組みです。
オート着陸システム
最近、街をウォーキングしていると、携帯がいきなりつながらない箇所がいくつかあります。5Gに対応するための工事で一時的に繋がりにくいのか、ジャミングされているのかはわかりません。
そこで、少し気になりました。
ドローンを遠隔操作中に電波が急に届かなくなった場合、やはり落下のリスクがかなり高いということ。
現在では、電波障害につよいドローンなども開発されつつあるようですが、それと同時に、ぜひとも専門の企業の方々には下記の開発も進めていただきたいと願っています。
それは、
近隣の空いているドローン駐車場(仮称:Dポート)を自動で検知し、安全に着陸するシステムです。
・電波が届かない
・アプリ障害
・充電切れ
このような時に自動でセンサーが働く!
ドローンの落下は、ルート整備が進んだとしてもかなり怖いですから、事前にこのような機能が搭載されていると良いなぁと思います。
(ビルや一般家庭の屋上に、ドローン駐車場が設置されるのが常識化していけば、安全に着陸できる場所の確保も進みそうですね!)
同時に搭載してほしいのが、
先に駐車しているドローンがいた場合や、ドローン同士(あるいは鳥など)の衝突を防ぐための衝突安全機能。
これは、車などにも最近搭載されているもの。
衝突による事故も怖いですから。
さらに、充電切れなどを起こした場合、ヘルプ機能やルール化も出来ると良いですね。
まぁ、充電切れだったら、ルンバみたいに自動で充電できる場所に寄っていって、自分で充電できれば更に良いかな。
でも、よきせぬ故障が起きた時は、やはり人の手がいるかと思います。
住人やマンションであれば、管理人さんなどと連携して、サポートの仕組みができると安心な感じがしますね。
自動切り離しシステム
荷物の自動切り離しや、自動で荷物を取り付ける仕組み。
これも自動化できると便利かなと思います。たとえば、こんな↓
これ、ワイングラスのホルダーなのですが、例えば
荷物待機場所が、こんな感じに↓
適当に描いた絵なので、途中であれですが、
2重ロック(3重ロックでもいいかも)がしっかり動作すること。
やはり荷物が多くなってきた時に手作業というのを減らしつつ、安全なのが良いのかなと思います。
まとめ
ドローン運用にあたっては、
やはり安全、安心、有資格者による操作(あるいは自動化)、天候予期、法整備
このあたりが肝になって来ますね。
安全に便利な世の中、
災害時にあたっては、迅速な運用も可能になっていけばいいですね!
子宮腺筋症という激痛難病と不妊治療をしながら女性のための占いやメンタルトレーニングを教える活動をしてます。「自分の軸」を整えると、パートナーともうまく行きやすくなり、子育てや人間関係もうまく行きやすくなり、やがて世界平和に繋がるとおもうのです。サポート費は今後の活動に役立てます!