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ゲームだいすきオタクの叫び
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#ラクシュミー・バーイー

FGOのうすい本を作ってみた。

FGOの2部4章がインド神話大戦で、滾る気持ちを書きためた原稿をついに本にしてしまった。 通りすがりのインドオタクがたちあげたインド語り本「SAMSARA」。 創刊号の特集は「FGOとインド神話への誘い〜異聞帯を駆け抜けたインドの英霊たち」。2部4章の感想、3分でわかるマハーバーラタ&ラーマーヤナ、アルジュナやジュナオやラクシュミー・バーイーとかのインド鯖コラムや考察(妄想とも言う)がのっている。 神様相関図、拙著『いちばんわかりやすいインド神話』のボツコラム、荒ぶるシヴァ

伝説の王妃について調べてみた。FGOでラクシュミー・バーイーが登場して驚いた件その2

なますて。天竺奇譚です。 まずはじめに。 この記事は、前回書いた「FGOでラクシュミー・バーイーが登場して驚いた件。英国統治時代のインドとインド独立についてざっくりまとめ。」の続きみたいなものなので、先に↑を読むと(めっちゃ長いけど)背景がわかってよいかもしれない。 ちなみに前回の記事、予想以上に読まれていて、noteで1週間で一番読まれた記事にもなったぽくて、インド近現代史に興味をもった方々の知識欲マジすごいびっくりしたし、ネットの海の片隅でオタクが書いた記事をたくさ

FGOでラクシュミー・バーイーが登場して驚いた件。英国統治時代のインドとインド独立についてざっくりまとめ。

なますて。天竺奇譚です。 まずはじめに。 かなり長くて雑なまとめですまない。 ちなみにこの長ったらしいメモというかまとめは、主にFGOというゲームに登場するラクシュミー・バーイーにからめた話だけど、ラクシュミー・バーイー本人やゲームについてはほとんど語ってない。ラクシュミー・バーイーが登場した歴史背景と、彼女の存在がインドに与えた影響についてざっくりとまとめたものなので。そこはすまない。 あと、ほんと雑なまとめなので、英国と東インド会社を同一に語ってたりとか、用語とか