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除湿機(衣類乾燥除湿機)が好きだ

湿気いやぁぁぁぁぁぁ!

マンションの北側の部屋とかって、湿気がこもったりしますよね。
以前住んでいたマンションで、急な来客に洗濯物をその北側ルームへ放り込んだのを忘れてでかけてしまい、数日後・・・。
部屋にあった本棚の壁にくっついていた側がカラフルに。

カビの花畑~

へろっへろになってしまいました。本棚もこころも。

たまたま遊びに来た兄にその話をしたら、めちゃくちゃ除湿乾燥機を勧められた。

結論から言うとハイブリッド型一択

検索すればすぐに出てくることですが、除湿の方法は大きく分けて二種類。
・コンプレッサー式
・デシカント式
があります。
よくここで細かい説明する人いるんですけど、結論だけ言うとどっちも必要なんです。
結果、ハイブリッド式一択になります。

通年で利用することを考えると、夏でも冬でも機能してほしい。
夏に強い、冬に強いを両方必要とするなら、気温と特製の関係で
ハイブリッドじゃないとダメなんです。

とにかくそう覚えてください。

予算が許す限り大きい容量のものを

除湿機能はよく〇〇畳までとか、対応する広さで表されたりしますが、
狭いから小さいものを選ぶというものではありません。
除湿性能が高い=早くしっかり乾く
だからです。

部屋干しの一番のポイントは「生乾き臭」がしないこと。
イオンだなんだと機能はありますが、
速乾するに越したことないのです。

悩んだら、ひとつ大型。
設置面積なんて、大して変わりません。


結論はパナソニック

ハイブリッドタイプの除湿機については選択肢が意外にない。
パナソニックとシャープだけしかない。
大は小を兼ねるというより「大こそ正解」であるので、多少の無理をしててでも


43畳まで対応はかなりオーバースペックという方もいらっしゃるかとおもいますが、3倍速く乾く(例えばなしとしてですが)・強力に乾くメリットは計り知れない。確実に素早く乾くことが、乾燥機の何よりの価値です。
エアコンにも言えることですが、余裕のあるスペックは予算が許すなら求めたいものです。
4人家族の洗濯物を一気に乾かすとなると、このスペックは必要ですし
個人や2人世帯だったとして、週末にまとめて選択したとすれば同じくこのスペックはオーバーでも何でもありません。
事実私は単身世帯で、いま自宅で稼働しているモデルはこれの一個下のサイズですが、タンク内の水を一度捨てて再起動することも少なくなく、このクラスの容量があったら便利と実感しています。
ちなみに一個下のクラスは

地面積はほぼかわりなし。
差額はだいたい2万ちょっと。
性能は倍以上
だったらそこの差額はとても安いとおもう。

パナソニックはタンク式のみなので、どうしても大容量タンクタイプのほうが使い勝手がよくなる。
もしドレンホース接続という利点のみで選ぶなら


除湿機にかけるか乾燥機にかけるか

7万はとても高いという人もいるかもしれない。
しかし少し考えてみてほしい。
もしドラム式洗濯乾燥機を購入したら・・・
洗濯から乾燥まで一気に放っておけるというメリットがある反面、とても購入コストがかかります。
14~24万の幅で乾燥容量は6kg程度。
つまり、選択性能が10kgであっても乾燥容量に左右されてしまう。
1回で終わらない可能性がでてくる。
なら、縦型洗濯機+除湿乾燥機ならどうか?


10kg洗濯、10kg除湿乾燥

縦型で洗濯脱水したものを、お出かけ前に室内で除湿乾燥機をかけつつ乾かす。
居室や風呂場の除湿にも活躍するというだけでも、この多湿な国では重宝されるのは間違いない。
1日20Lもの除湿能力があれば圧倒的といっていい。
布団はお日様に干すのが一番だけれど、そう毎日はできません。
日常使いで寝室を除湿してベッドマットや布団を除湿するのは、とても合理的な話だとおもいます。

10kg洗濯機と大容量除湿乾燥機のコラボ

10kg容量の縦型洗濯機なら、布団や毛布も洗えます。
大容量の洗濯機で余裕の洗浄をするほうが、汚れ落ちもよいでしょう。
そこに乾燥機能は割り切って、あえて大容量の除湿乾燥機を別途組み合わせる。
かなり快適だとおもいませんか??


除湿機は快適生活の有効な相棒。
もっとお試しとかが出来たらいいのになぁ。


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