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なぜ、あなたは"いい人止まり"で終わるのか?※オススメ本紹介有

こんにちは、たかひろです。

恋愛はもちろん

人間関係全般において

“与える”ことは大事

ですが!


“与え方”を間違ってしまうと

搾取される側になってしまったり

単純に都合のいい人や

つまらないいい人で

終わってしまうことにも

直接つながってしまう。


そのため、”与える人”は

全くモテないどころか

搾取されてしまう側の人

めちゃくちゃモテまくる人

という二極化が起こっている。


同じ”与える”でも

雲泥の差があるというわけです。


だからこそ、特に恋愛においては

正しい”与える”を知っておくことが

めちゃくちゃ重要。


今回は、そこを掘り下げて

いきたいと思います。


で、

恋愛でもそうだし

恋愛に限らずこの世の中の人は

「ギバー」「マッチャー」

「テイカー」に分けることができます。


この三者の違いは何かというと…

ギバー:与える人

テイカー:受け取る人、奪う人

マッチャー:ギブとテイクのバランスを取ろうとする人

(与えられたらお返しする)

といったものです。


そして、この3分類の中で

社会で成功していくのは

どこに属する人たちなのか?

を研究した結果があります。


結論、

最も得をするのはギバー

次にマッチャー

その次がテイカー

そして、最も損をするのもギバー

という結果でした。


まさに、全くモテないどころか

搾取されてしまう側の人と

めちゃくちゃモテまくる人の

二極化もこの構図ですね。


ではでは、

この“最も得するギバー”と

“最も損するギバー”の違いは何なのか?


ここが重要なカギとなります。


結論から言ってしまうと…

最も損するギバーは

自己犠牲をしてしまう

最も得するギバーは

WinWinの関係を築く

ということです。


恋愛で言えば、

自己犠牲的なギバーというのは

自分の都合よりも

相手を優先させて尽くしすぎてしまったり

相手の要求に何でも応える

イエスマンになってしまったり

直接的にお金やプレゼントなどを

ひたすらあげてしまう

相手から与えられるものは

何もなかったとしても。


逆に、WinWinの関係を築く

ギバーというのは

自分から相手に与えるが

自分を犠牲にしすぎることはない

しっかり相手から与えられるものを

受け取る

(物とか、頼みごとを聞いてもらうとか

好意とか、体とか。)

相手の高次の欲求を満たしてあげている

(ここ重要ポイント。

詳しくはこの後、話していきますね。)

などなど。


そして、「ギバー」と

「マッチャー」と「テイカー」の割合は

ギバー:25%

テイカー:20%

マッチャー:55%

とされています。


つまり、相手がテイカーだった場合は

それをしっかり見極めて

“与えるのをやめる”というのも

最も得するギバーの特徴でもあります。


搾取され続けるだけなのに

その女性一人に執着し続けるというのは

非モテ的な行動でもあるし

最も損するギバー的な行動

でもあるわけですね。


で!


先ほど、

“相手の高次の欲求を満たしてあげている

(ここ重要ポイント。

詳しくはこの後、話していきますね。)”

と言いましたが、

ここについても掘っておきます。


まず、これモテと非モテを分ける

大きな要素でもありますが

非モテは低次の欲求を

満たそうとし

モテは高次の欲求を

満たそうとする

という違いがあります。


もう少しわかりやすく言うと

低次の欲求とは

物理的な欲求とも言い換えられて

例えば、それこそ金品を

一生懸命あげるとか

時間や労力を使って

相手の言いなりになるとか

物理的に与えたり助けたり

する方向に行ってしまう、と。


もちろん、それが一概に

悪いことではないけれど

重要なのは、それと同時に

あるいはそれよりも

高次の欲求を満たしてあげる

ことであります。


で、高次の欲求というのは

精神的な欲求と

言い換えることができます。


まさに、承認欲求も

ここに含まれますが

精神的に相手を満たしてあげることが

重要であるわけです。


具体的に言うと、

褒めはもちろん、認めることや

特別扱い、共感、話の聞き方

感謝、フィードバック

自己重要感、貢献欲、自尊心

あるいは、自分自身の男の価値を

高めておくこと

などなどが、相手に対しての

精神的な満足を”与える”ものとなります。


このように、恋愛では特に

低次の欲求周りの”与える”は

非モテ的なギバーになりやすく

高次の欲求周りの”与える”は

モテ的なギバーとなりやすい。


ここテストに出すレベルで重要です。


…というわけで

まず大前提として

“与えること”は大事。


でも、それを間違えて

自己犠牲ばかりしていると

最も損する非モテ的なギバーに

なってしまうぜ、と。


モテる男・成功していく人間は

WinWinの関係を築くギバーである、と。


そして、こと恋愛に関しては

低次の欲求を満たすよりも

高次の欲求を満たすギバーになれ。


ここしっかり押さえておくと

最も得をする・人が集まる

モテるギバーになっていけます。


もちろん、恋愛以外でも

通ずる話です。


ちなみに、この「ギバー」周りの話は

「GIVE&TAKE」

という本で紹介されているものです。


僕自身、これを読んだのは

7年前くらいだったと思いますが

今でも頭に残っている本の1冊です。


割とおすすめです。


というわけで

今回はここらへんで。

また会いましょうっ!

たかひろ

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